第62章 新たな邂逅
銀髪「わかりました!」
彼「愚痴なら、いつでも聞くから」
銀髪「ジーン!)…ありがとうございます!」お辞儀
彼「いや、こちらこそ!」お辞儀
黒髪「じゃあ…俺は、忠言できるように勉強するな?
全然気付けてなかったし、考えてもなかったからさ?俺も。
だから…心理学とか、色々さ」
彼「山本…両方青だったのに、ごめん!(お辞儀)
待たせると思うけど」
銀髪「気にすることありません、10代目!
こんな奴いくらでも待たせときゃいいんすよ」
黒髪「そうそう!
別に気負うことなんてないからさ?
あとは言動に示し続けるのみ!だろ?」
彼「……ありがとうっ」涙
「「!!」」
黒髪「馬鹿だな、泣く奴があるかよ…友達だろ?」微笑&なでなで
彼「だって…だって…っ;」
銀髪「そんな気負うことないんすって!
10代目なら大丈夫っす!きっとできるんで!!」
彼「うん…俺…頑張ってみるよ」
黒髪「その意気だぜ、ツナ^^」
銀髪「頑張りましょう!
俺も頑張るんで!^^」
彼「…うん^^」ぐすっ
勉強もまた、駄目駄目だと決め付けず、必死に取り組んだ。
獄寺へわからない箇所のみの質問をすることで何とかなった。
努力を続ける中、言う人もいた。
先生「珍しくいい点だったぞ、沢田。
この調子で頑張るようにな」
彼「83点?!やった!」微笑
黒髪「よかったな^^」
銀髪「流石っす!^^」
彼「あ、ありがとう//
(獄寺君100点だけど;」苦笑
「いつまで持つかな」
「賭けようぜ」
ゲラゲラ
銀髪「てめえら!」
彼「待って!
大丈夫だから(微笑)
今までが…決め付けて、怠け過ぎてたんだよ。
(強く…強くなりたい。
あの人みたいに…気高く在りたい」真剣
「破壊魔が通るぞー!
彼「俺…絶対しないから!
もうしないから!」
死ぬ気モードになっても
彼「俺…走らない!
死ぬ気変更!死ぬ気で走らずに、通った道を辿って落とし物を探す!!」
「やってることは地味だな」
「頑張れー長くは持たないだろうけど」
「言えてる」
ゲラゲラ
近所「風邪ひくよ」ぱさ
上着をかけられるも気付かず探し続ける。
近所「やみくもに走り回らなくなっただけでも大した成長だよ、頑張んな(苦笑)
山田と書いときゃわかるかな?
(かきかき)よしと。
じゃあね」微笑