第62章 新たな邂逅
流石にバス(1959~1960,1962,2011ページ参照)と自動車(2156~2161ページ参照)は車道が無いので無理だが…;
ちなみに、国外にて売り出したそれらは全て悪用防止システムも組み込まれているので安心仕様とされている。
=所有者登録機能もあるので盗みも無理。取り出しも登録者からの許可が無ければ、他人には取り出し不可能。
その店長は中国人風の男性であり、5歳から商家の家の跡取りとして勉強を始めたプロ中のプロで65歳である。
「言ってること、わけわかんなかったっすよね」
「うん。
俺達の気持ちは…ちゃんと考えてくれてるのかな?」
「どうなんだろうな?
入れない意味考えろって言われても…なあ」
その商人は…外の数多の監視カメラの映像と声が映し出されるモニターを見つめながら、険しい顔をしていた。
その時、通信機から電話がかかる。
商人「…?
国王、どしたね?」
ケイト『もしもし、件(くだん)の彼等だけどさ…
神器売ってくれない?』
商人「嫌よ」きっぱり
ケイト『ありゃ…;
でも
商人「国王」
ケイト『ん?』
商人「おいちゃん、商人だたからわかるよ。
あいつら危険よ!
手に入れたら増長するよ!!」
ケイト『そう…かな?
商人「そうよ!
私の目、腐ってない!
60年やてきた目と勘、嘘つかない!
おいちゃん、あんな奴等に売るぐらいなら死を選ぶよ!
ケイト『え;』
商人「どうしても売るというのなら、私殺してから売れ!!」くわっ!&真剣
ケイト『わ、わかった…;売らないでくれ』
商人「……
はぁーっ←深呼吸の後息を吐く
ありがとう…
ごめんね…
あいつら、いつも飴ばかりもらてるよ。
モラルもクソもない。
自分達の意見が通ること、当たり前と思てる。
調子に乗るだけよ、あんな奴等に与えたら!」ギリッ!
歯噛みするそれに…私は何も言えず……
ケイト「…わかった…お前に任せるよ」
頷く他、無かった。
任せることを選び電話を切る中、こちらはこちらで問題に直面していた。
アル「う!」
ディ「できた!」
ケイト「赤子に立ち泳ぎで負けたああああああああ!!!;;;」
アスフィ「まあまあ;頑張って身に付けましょう!」
ケイト「わあああんっ;;」
ティオナ「頑張れ!」
リュー「諦めないで!;」