第62章 新たな邂逅
ケイト「こうなったら仕方がない…
彫刻でも作って忘れないように」
があんっ!!!←再び以下略
ケイト「わあああああん!!!
フィンのが見たい;」ぐすん←再び後ろ頭アッパーされた、フィンから
アスフィ「本当に好きなのですね…;」
リュー「そんなに見たいのですか?;」
ケイト「だってフィンのって、中々見る機会ないんだもの;」ぐすぐす
ティオナ「昨日も見たのに?;お風呂の時にでも
ケイト「隠されてるんだよおおおお;;
隠されれば隠される程見たくなるだろう?!
わかる!!?」
うんうん←周囲が二度頷
「「「わかる…気がしないでも……」」」視線逸らし←他人の振りをしたい
今…こうして笑えていること、人と話せていること…
それだけでも奇跡だし…
どれほどの思いを持って、人と接しているのか…
それまでの境遇を考えれば、余計…辛く感じます。←2519ページ参照
対人恐怖症にも陥った、男性恐怖症にも陥った、怒気にも敏感になり余計怖くもなったでしょう。
「絶望以外何もなかった^^」
そう、哀しませまいと笑顔を浮かべて、やっと語ってくれた。
無理に笑みを張り付け、哀しませまいとしてくれてまで…
よくぞ…ここまで、感情も、行動も、回復して…っっ;←感極まって涙が零れ落ちた
ダンジョンにて
ティオナ「フィン…ケイトからしたいって言われるのって嬉しい?」
フィン「……急に何の話だい?;」
ティオナ「いや…言われたら嬉しいとかな?って」
フィン「……嬉しいよ?
そりゃあね…
一番の人から求められたら、嬉しくないわけがないだろう?」
ティオナ「ケイトがね、フィンのそれが見たいって」
ケイト「舐めたい!」かっ!←ティオナが言っているように聞こえた
があんっ!!!
ケイト「そっちだって(行為の時)乳首や股間を舐めたい吸いたいって
『わー!!』←周囲が焦りつつも口を塞ぎにかかる
「「「下ネタ禁止ぃーーー!!」」」
口を塞がれました
ケイト「ケチ…」ぽつり
口にばってんテープを張り付けられる数秒前、ポツリと呟かれた。
何事も無かったかのように周囲は楽しそうなざわめきが拡がり、いつも通りと言ったような形で過ごし始めた。
人件費は領民だけ…
新エリア増築に伴い、利益がいつも以上に…朝だけで90倍にまで跳ね上がっていました。