第62章 新たな邂逅
点数に関しては2249,2252,2255ページ参照
ちなみに他の人達が付けた点数…
↓
アスフィ「30点。
ケイトは策を弄したり甘言を弄するタイプではありませんからね」
ティオナ「40点?
身内へのそれは嫌いじゃないけど…あんまり好きになれない;
彼は自他共に甘いんじゃなくって、敵に厳しく自分や仲間という身内に甘いんだよ。
それも初対面で全て決め付けてる」
リュー「20点。
相手を理解しよう、向き合おうという気概が感じられません」
ケイト「いや…それを言うなら、私もできてない時だってあるし;」
3人『それはケイトが関与していない人達でしょう』
アスフィ「そもそも人の気持ちを蔑ろにする行為を自ら取ったことがありますか?」
ティオナ「嫌がらせもしたこと無いじゃない。
たとえ気に食わない相手にだって」
リュー「自己評価が低過ぎです。
その点もまたどうにかすべきかと」
ケイト「…はい;」
フィン「やっと、一段落ついたか…
もう8時過ぎだけれど。
改めて彼を見ると、タチが悪いことこの上ない。
一点の悪意もなく、気付かず振り撒き続ける所業は、善人の皮を被った悪魔に見える」
こっそり合間に覗かれていることなど、知る由も無かった…
ケイト「あ!朝御飯…食べたっけ?;
皆、大丈夫?」
アスフィ「既に食べてます、お気遣い無く」
ティオナ「私もー!」挙手&微笑
リュー「私も同じです。
さて、胸のつっかえも取れた所で…」
ケイト「うん!遊ぼー!^^」
既に水着に着替えており、水泳中である。
そのプールエリアでも、初心者及び練習用の水の中でも息ができる特別タイプと、水の中で息ができない通常タイプがある。
双方共にプール内の壁面は全て青色なのだが
プールサイドの床の色で区別されており、前者は緑色、後者は青色で分けている。
しかし傍だけだとわかりにくい人もいるかもしれないので、床全体で緑エリアと青エリアに分けている。
距離を置いて、左右対称に全く同じ形態のプールを置き
緑エリアに水中での呼吸可能、青エリアに水中での呼吸不可能と、各々の床にでかでかと書くことでわかりやすくしたつもりでもある。
緑エリアは主に赤子でも水に慣れる為、立ち泳ぎを会得する為に使用する方が多い。
風呂でも赤子が心配な方もいる為、同じ仕様のものを加えた。
