• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第62章 新たな邂逅





満面の笑みで手を振って去っていく神に、私は笑い返した。


ケイト(心配してくれて、色々と教えてくれてありがとう)微笑

そう念じた瞬間

神(そうそう。
もっと欲深になってもいいのよ?)
ケイト「それで嫌な思いをする人がいるのなら嫌です)

」ふんすっ!


神(ふふっ^^

それでいいわ…
その頑なまでの、相手への善意。

それへ、悪意ある人間が多く酷い目に遭わせてきたでしょう。


でも忘れないで…

それは、いい人も呼び寄せるのだということを。
いい面もあれば悪い面もあるように…呼ぶのだということを)

それらの念に……やっと踏ん切りがついた気がした。


ケイト「自分の為に…生きる(ぐっ)←腕を伸ばし拳を握る

人にするのと同じぐらい、自分も大事にする。


それが…私の課題だ!」真剣


そう宣言する中、神の言葉と姿が思念体故に見えていなかったらしい3人は…

私の記憶からそれらのやり取りを瞬時に読み終え、事態を察して笑顔で頷いた。


/ 5968ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp