第9章 Lv.7
ロキ「…そんなけ大局見据えれてるのはお前だけやと思うで」
ケイト「そもそも疑問に思うべき。
何で輪廻転生があるのか、何で魂と霊体が別物で、何度も生まれ変わっているのか。
それはこの世界で学ぶべき所があって、その為にここに生まれ落ちてきたからこそなんだから」きっぱり
フィン「ふぅん…なるほど。確かに言われてみればその通りだ」←顎に手を当てて考え中
ロキ「フィン…わかってくれたんか?」キラキラ
フィン「全然^^(黒」きっぱり
ロキ「い?;」
フィン「それとこれとは別問題だろう?(溜息)
いきなり魂を触られている感覚…
ひいては体内をまさぐられる感覚を与えたんだから。説明もなしに無断で」
ロキ「ぐっ;(たじっ)
…わかった。償いするから許してくれ;」両手合わせ
フィン「今日は禁酒」
ロキ「殺生な!!;
うちは今日ケイトから酒奢られる所やねんで!?;」
フィン「これくらいなら軽い方だろう?
執務や書類整理を全てロキに投げるという手もあるんだが
ロキ「是非禁酒でお願いします」土下座
ケイト「…よっぽど大変なんだね;手伝おうか?」
フィン「有難いけど気持ちだけ受け取っておくよ。
流石にこればかりは団長としての責務だからね。
けど…もし助けが必要になったら、その時は是非頼むよ^^」にっこり
ケイト「あ…いつもの笑顔だ!//(キラキラ))←黒くないという意
うん!^^//」にっこり
にこにこ
互いに見つめ合いながら笑っていると…
どこからか上機嫌に笑っている声が聞こえた気がした。
?誰の声だろう?←フレイヤだったのは言うまでもない
その後…育った環境について聞かれて、当時の日常生活を説明することになった。
フィンは未だ街の人達のことを気にしていたようで、全貌を知った後で「血祭りにあげに行こうか?」とまで言い出す始末だった;