第61章 新たなる発展
ケイト「デイモンの殺しはまだマシなんだけどね…大切な人の為に悩んだ末でのことだから。
ツナはそれに止めを刺したし…それも白蘭への殺しと違って怒り任せでなく、悩まず躊躇なくその場の流れで。
殺しを何とも思っていない。
同じ怒り任せの殺しであっても…きちんと背負い、苦悩し、その上で生きようと頑張っているリューが天国行き。
逆の彼等3人(リボーンのツナ、エルドライブの宙太、川崎事件の犯人(主犯))が地獄行き…
これらの情報を整理すると…
殺したことを引きずるか否か…そこが分かれ目なんだろうなあ…
彼等…あの3人は殺したことも含め引きずらないタイプだし
全く引きずっていないし、苦しんでないし、悩んでないし、罪悪感を感じてないし
殺した相手、それも殺された記憶のある人に会っても悪びれないし
そもそもが悪いことをやったと思ってさえいない、感じてさえもいないから…
だから神様や鬼神様が言うように減刑の仕様がないんだよね…;←2300~2303,2335~2337ページ参照
あいつもまた同様に…
そういう人ばっか、それしかいないのか…?
と、つい考えてしまう(瞑目&嘆息&腕組)
容認するか否かは人それぞれだろうけどさ…
どうにもならないよ、本当に…
いくら助けても尽くしたとしてもマイナスになるぐらいに…
それぐらい、殺した後の犯し続けている罪(言動)が大き過ぎるんだよ…
だから!同じになりたくないから悪い点を!!
どーん!と!!お願いします!!!」真剣&胸叩く
ティオナ「…そもそもそこがいい点だから;」
アスフィ&リュー『うんうん』深く二度頷&瞑目
ティオナ「悪い所と向き合おう、知ろうとしてるし…」
悪い所…超特急?突っ走り癖がある
周りが見えなくなっちゃう所?集中してると聞こえない
自分を卑下し過ぎ
自分の命を軽視し過ぎ、無下にし過ぎ
人の顔色見過ぎ、人のことばかり気にし過ぎ
卑屈になり過ぎ、謙虚過ぎ
もう少し自分のいい所を認めろ!
自分を蔑ろにし過ぎ!!
ケイト「うぐっ;」後退り
ティオナ「何で自分のことばっかり軽く見てるの!
普通逆でしょ!」
アスフィ「堕天の際にも見受けられましたがもう少し自分のことを大事にすべきかと!」
リュー「死に掛けるまで頑張るより人に頼りなさい!
無理をし過ぎです、それも一人きりで!!」