第61章 新たなる発展
ケイト「えっと…あの……;(おろおろ)
私…そんなに泣かせるような悪いことした?;」涙目
自分を指さしつつ周囲へ問いかけると
皆が同時に、見たこともない速度で首を左右に振った。
アル「う?」
ディ「マンマ?」
アル「はっ!)せんぷーき!」キラキラ
ディ「あ、まねだー!」ぱあっ!&キラキラ
と言い出して真似しだしたのは置いておこう…;(汗)
「いつも助けられているのは私の方だ、いつもありがとう」と礼を言い、宰相へ頭を下げた。
すると余計に涙が余計に止まらなくなったようで、派手に嗚咽を上げながら泣き叫び泣きじゃくり出した。
で、話題転換をする為暑くなってきたこと、扇風機の話題へと転換した。
暑くなってきたので扇風機を作り、携帯に繋いででも使用できる小型扇風機も既に販売されている。大型もある。
水を用意して接続すれば水蒸気として吹きかけるもので、扇風機と水を入れる容器の双方は共に、水を入れたとしても重さも無い。
自動で浮き、持ち主の望んだ位置に留まるよう設定されているからだ。
つまり歩いて移動したとしても自動でついてくる、持ち主の動きに合わせ邪魔にならないよう動いてもくれる優れものだ。
これから暑くなってくる為、汗疹やおむつかぶれもあるだろうし…
と考え、温暖化やオゾン層破壊などの星に悪影響が出ないやり方を考案し、実行していた。
と言っても……やはり、これらは…
アスフィ「やはり、神に至れたのが大きいですね」
リュー「いずれにせよ、あなたのことですから作っていそうなものですが」じと目←ケイト見やる
ティオナ「あ!確かに!」
ケイト「あのさあ…;
私、そんなに自重の無い言動はしないよ?多分;」
ぶんぶん!!
一瞬で首を振るのはやめて欲しい;
しかもアルやディまで一緒になって!;(内心泣きそう)