第61章 新たなる発展
大体の全体像、ようやく完成しました。
作者プロフィール、ホームページ先にある画像参照です。
でも文字が見えづらいと思いますので、該当ページを見ながらどうぞ。
ちなみに雲王国エリアの西にある山間の滝は三つあり、川は各々繋がっています。
温泉街は四つあり、各々の地域別で分かたれています。
沖の環境は、魚達各々の過ごしやすい環境に場所ごと分かたれています。
アスフィ「…」瞠目
ケイト「?どうした?」
アスフィ「いえ…てっきり……
どうすれば人の得意不得意の分類分けを一瞬ででき
なおかつ本人に開示して希望に照らし合わせつつ、個人的な時間を取らせず効率的に活かせるかを伝えるものだとばかり…」
ケイト「それも考えなかったわけでもない……
でも…聞くと思うか?;
王としては若輩者だ、新入りだと名高い私の提案を」苦笑
アスフィ「………聞かないでしょうね;」
宰相「だからこそ、入れないようにすべきなんです;
ただでさえ領民がピリピリしていますし…;」
ケイト「友好関係を築く以前の問題だ;
三善美(1732~1734,2406ページ参照)のことを高く評価する者達も沢山いるが…如何せん合う合わないもある。
市民カードは、三善美を護り抜こうと頑張った生き証人とする為に作った相棒だ。←2033,2381ページ参照
我々王は領民を使う立場にある者、その固定概念が領民の意思を尊重する旨を肯定しない。
そもそもが…同じ場に立つことすら良しとしない連中も多くいる。
誰にでも合うものなど存在しない…
そもそもそんなものがあったらお目にかかりたいぐらいだ」
アスフィ「……難しい問題ですね」
宰相「泊まっている方を追い出すわけにもいきませんので…
しかし害意を持っているわけではないのにあれだけ言えるとは…」
ケイト「いきなり降ってわいた輩に出し抜かれたと思ってるんだろうね。
冒険者としても王としても新米だし…侮られるのも無理はない。
殊更、今世では初めてだからね…」
アスフィ「……本当に…【勇者(ブレイバー)】(フィン)に似てきましたね」
ケイト「へ?」きょとん
アスフィ「…物言いと言い、考え耽る様子といい…彼の影響を強く受けているようにも見受けられます」
ケイト「あはは^^;
確かにそれも大きいかもしれないね…
ふふっ^^」←嬉しそう