第61章 新たなる発展
そんなこんなで…
改訂版による雲王国エリア解説に引き続き…
改訂版第2版による雲王国エリアより外のエリア、外界エリアの完成が発表&解説された。
ついでに言うと、外界エリア東にある研究所における無料体験も全てだ。
無料体験施設は研究所の地下に作られ、昨晩私とフィンの分身が作って試していた。
・老人体験
縁側で座ってる所、左隣にフィンが座り私へ問いかける
フィン「随分と…年月が経ったね……
まさかとは思うけれど、僕のことまで忘れてはいないだろうね?
ケイト」微笑←顔を覗き込む
ケイト「ふっ)忘れるものですか…
じいさんや」瞑目&微笑
フィン「…名前は?;」
ケイト「ほっほっほっ^^
たとえ忘れたとしても変わりませんよ…
あの時…絶対勝てない相手でも…
どんな時でも、必ず間に割って入って、私を必死に守ろうとしてくれた。
私の…初めての人だから(微笑&涙目)←フィンを見つめる
あなたが与えてくれた、それだけは、決して無くなりませんよ^^」涙
フィン「ジワッ)…っ(涙目)
おばあさん…」ヒシッ!←背に両腕を回して抱き締める
ケイト「おじいさん…」ヒシッ!←同様に抱き締める
研究員『…………;』ぐすっ
カチッ
無機質な音が響くと同時に、老化して鈍っていたはずの頭脳が活発に働いた。
パチパチパチパチ←2人の立ち会い研究員が拍手を送る
研究員A「感動しました…;」
研究員B「本当に…大好きなんですね。
ぐすっ」
フィン「…////
ケイト…僕も愛しているよ//
今の君の心情は、その…心中察するけれど//」瞑目←未だ抱き締めたまま
ケイト「ぎゃあああああああああああ!!!!!/////;←ムンクの叫び
恥ずかし恥ずかし恥ずかし恥ずかしいいいいいい!!!////;
(どどどどどどどど)←フィンの腕を振りほどき両手で顔を隠しながら疾走
消して消して消してええええええええ!!!////;
わあああああん//;;;」
B「いい宣伝になると思いますよ^^」にっこり←未だ撮影中
ケイト「いやああああああああ!!!!;」
フィン「あ、僕もよければ動画を貰ってもいいかな?」
A「はい!勿論です^^」にこっ
ケイト「誰か止めてえええええええええええ!!!!;;」
無論止まるわけもなく宣伝に一役買ったそうだ…;