第61章 新たなる発展
新たに造ったのは、雲王国エリアの外にあたる。
訳なのだが…改めて、雲王国エリア
そのエリアにおける四方にある建物の詳細について解説しよう。
雲王国エリア←1909,1926,2012(詳細)ページ参照
コクーン(外壁込みで直径1.12km,高さ1.82km)の外側を覆うようにドーナツ型をしている。
内周3.90302km、外周12.246km。内周の直径は1.243km、外周の直径は3.9km。
高さ1.8kmの高層マンションやアパート等の団地建設に伴い、地面の深さは20mなので余裕を持って結界の高さが2kmと拡張された。
さらに空中都市の雲王国エリアの外と内の端や市壁からスカイボード等で下へ飛び降りできないよう、空中都市コクーンとして纏めて直径3.9km,高さ2kmを『聖別の結界』で囲い、常に作動し続けさせている。
ついでに言うと、雲王国エリアからスカイボードで各エリアへの移動が許されている。
雲王国エリアの外にも市壁が作られ、当初に作られたものと同様の機能を持つようにしている。←1353,1354ページ参照
北、彫像←2013ページ参照
領主邸
役所、裁判所
公園、噴水、公園
ホテル(北ホテル)
東、研究所、図書館
住居、治療場(2041ページ参照)、神殿
高さ1.8kmの高層マンションやアパート等の団地
ホテル(東ホテル)
南、闘技場
空中トランポリン←1925ページ参照
原っぱなどの公園
ホテル(南ホテル)
西、温泉街
山間、滝
民宿(西ホテル)
アパートも民宿も増やしていった当時、「足りない」「増やして欲しい」って嘆願が来ていた。←2009ページ参照
それに伴い、雲王国エリアの東へ領民とその家族だけが住まえる土地を作る。
景観を損ねない程度にアパートとマンションを増やし、移すことにした。
と言うのも…学び舎に他国から通うものもおり、時間的に家の門限に間に合わない者も居る為
元々中心地東エリアにあったそれらは併合され、『学生寮』とした。
そして…外国から来た者達は年齢に関わらず、例外なく全て特別学び舎の生徒として学ぶこととなる。←1879,1880ページ参照
ちなみに、一部の生徒達は学び舎の授業終了後から閉じられるまで部活や同好会もしているらしい。