第61章 新たなる発展
余談だが、神の力同士によって生み出された神種族の子(2245ページ参照)に関しては…
勿論、フィンと私の子もまたいる。
と言うより、フィンから拒絶されたがやらなきゃ死ぬと脅して半ば強引にした。
2度程私が死に掛けた時、フィンからの輸血もあったこともあり
あとは私からフィンへ輸血するだけだった為…それもまた強引に済ませ、半身としての契約も成立させた。
我が儘なのはわかってはいるけれど…ここだけは譲れず、あとで謝罪した;
フィン「気持ちはわかるんだが…せめて…もうちょっと時間をかけて;」
ケイト「でも、その方がお互いにとってもいいこと尽くめだし;」
フィン「だとしてもだ」嘆息&腕組
ケイト「けど…やっぱり最初は何でもフィンがよくて。
やだよ、やっぱり…
他の人と最初にするなんて」眉間に皺寄せ&俯く
フィン「瞠目)……」
ケイト「フィンだけじゃなきゃ…嫌だ」
フィン「…
ぷっ
ふっ
ふふっ^^」ぷるぷる←お腹押さえ、視線逸らす
ケイト「?;」怪訝
フィン「参ったよ…僕の負けだ。
根負け、かな?」くすり
ケイト「???;どゆこと?;」
フィン「あっはっはっはっ^^」なでなで
ケイト「?;」
頭を撫でられたが、理由は未だよくわからない。
フィアナ曰く…
テロップ『このリア充が!!
好きで堪らないが故でしょうが!』と叫ばれた;
アスフィ「働く人数が仕事量の倍以上になっています;
領民だけでなく、国外から働きに来る人も更に増えたことで…;」
ケイト「よし、じゃあ敷地ごと増やそう」キラーン!&にや
アスフィ「……え?;
(何故でしょう;
そこはかとなく嫌な予感が…
いえ、嫌な予感以外しない!!;」
テロップ『うきうきと楽しそうに手がけるケイトに対し、アスフィは戦慄するばかりだった』
結果…駅が中心地エリア一つのままで年間国全体で100億ヴァリス稼げるように…
後々更に訪れる人も増え、人手もまた必要となること
魔導列車や音速飛空艇だけでは人数制限もあり来たくても来れない人もいることも考え
雲王国エリア四方、元々あった中心地の地下にも駅を作り
コクーン専用特急列車(エクスプレス)も作り、全国各地からも一瞬で行き来可能にしたことも相まって…
暫定で1000億ヴァリスを軽く超えることになった…;