第9章 Lv.7
ケイト「ぱあ)付き合ってもらってもいいんですか!?」キラキラ
オッタル「ああ。
お前のことだ…
Lv.6以下ではレベル差もあることで傷付ける可能性から遠慮するだろうからな」
ケイト「その通りです!//
ありがとうございます!!」90度お辞儀
オッタル「気にするな。
フレイヤ様と俺のお気に入りだからな」ふっ←珍しく微笑を浮かべている
ロキ「絶対やらんからな」じとー
オッタル「フレイヤ様、ケイトをお借りしてもよろしいでしょうか?」
フレイヤ「ええ。いいわよ」微笑
オッタル「ありがとうございます」ぺこ
ケイト「ありがとうございます!いってきまーす!
失礼しました!」ぺこ
バタン
ロキ(うちにも聞かんかい)溜息
フレイヤ「ねえ…ロキ」
ロキ「……なんや?」
フレイヤ「彼女…心配にならない?」
ロキ「そうやな。ホンマにな」こくこく
フレイヤ「今度は違うファミリアに抜かれそうね…」
ロキ「まあLv.7になったわけやし、もし捕まっても取り返せばいいやろ。
忠告だけにしといたるわ。あと『貸し一つ』な。
ケイトの時みたいに誤魔化しは通じんからな?」じろっ
フレイヤ「ええ。わかってるわ。
ケイトの手土産でも食べましょうか」
ロキ「わざわざケイトが作ったもん今ここで食べるんかい;」
フレイヤ「ロキも食べない?美味しそうな匂い」くす
ロキ「いただくわ」
フレイヤ「あ、一つだけ確認したいのだけれど」
ロキ「んー?なんや?」もぐもぐ
フレイヤ「助けに入る場合、私が速かったら貰ってもいいわね?」
ロキ「あほ。死んでも許さんで」
フレイヤ「ふふっ」
ロキ「ん?」
肘をつきながら一個目を食べて会話していた折、ふと笑いだした。
らしい…←オッタルと模擬戦中