第60章 穏やかな日常
そうして…穏やかな時間は幕を閉じ、新たな時へと進んでいく。
終わりという一区切りはあれど…
死が訪れるまで、本当の終わりなどないのだから……
僕達の日々は、今後も紡がれていく――
作者『この文面は今小説の題名『Unlimited』を意味しています。
本来ならここで終わりとするつもりだったのですが
まだまだ日々は続いているので、ここからは日常を書き記していくこと…すなわち日常譚になります。
時と場合によっては英雄譚となることもあるかもしれません。
まだまだ長くなると思いますが、今しばらくお付き合い下さい。
いつも読んで下さっている方達、ありがとうございます。
楽しみ頂ければ幸いです。
私が伝えたいことに関しては…
あの世に帰っても堂々といられる、誇れる自分で居よう、という点。
今という時がどんなに辛く長く続こうとも、何かしらに繋がっている点です。
どこが罪なのか、何が罪となるのか…
それを常に考え、向かい合い、今後にどう糧として生かすか
どんな経験も無駄にしないよう、させないよう努力することも大事です。
時には顧みて、余裕ができた時にでも見つめ直してみて下さい』
神『あの世にはあの世の決まりがあります。
じっくり話し合いましょうね^^』
作者『という閻魔様の役割をする神様もおり、決して逃げられません。
というか…「地獄の沙汰も金次第」なんて嘘っぱちです。
自分の罪は、自分でしか帳消しにできない』
神『自分のケツぐらい自分で拭けるようになりましょうね^^』
作者『神様優しいけど本当に怖いです、容赦在りません!;
今の内に教えておきます!
神からは逃れられない、嘘つけない!お気を付けて!!;
しかも自殺したら生まれる前に学ぶという神様との約束を放棄したとみなされて、自殺した時までのと全く同じ人生歩まされるから気を付けて;
それもあの世の記憶も全部忘れさせられた状態でだから!;
罪を贖えるのは、あの世での罪の清算をできるのは、『この世』における本人の心構えと今後の言動にかかっている点。
そこだけは自覚した上で、今後の言動及び人生に生かしていって下されば幸いです。
あの世でも今世(この世)でも幸多からんことをお祈り致します。
それでは次ページから本編に戻ります。
今後ともよろしくお願い致します』