第59章 承継人

白蘭「や、ケイトちゃん♪」
ケイト「！白蘭」

白蘭「教師になりに来ちゃった！」
ケイト「来んな！；
何でマーレの人達まで勢揃いで来るんだよ！；」

リボーン「お前の人望だろ？」にっ
ケイト「そんなこと言われたってー！（頭抱え）

拒否するよね！恭弥？！」
雲雀「…」わくわく＆ふっ

ケイト「あれ！？そこはかとなく嬉し気！？；」
雲雀「いいよ。ただし条件として…

戦おうか」にっこり＆じゃきっ！←トンファー構え
ケイト「もう少しは躊躇って！！？・・」



その後、昼休みでの食事にて…


ケイト「大変だったよ…
壊れたもの直すの、全部私任せだしさ；」曇り顔

獄寺「でも器が広いっすね？10代目は！」
山本「ケイトだからな！^^」
獄寺「ふっ！わかってきたじゃねえか！」

ケイト「うーん…でも…さ」

山本「？どうかしたのか？」
獄寺「敵を受け入れるなんて早々できないっすよ？」

ケイト「うん…
でも、自分の押し付けだし…人によっては嫌、かもしれないし…

迷惑になってないか、心配だよ」俯
獄寺「どこまで慈悲深いんすか！！；」
山本「気遣いしいだな；」

笹川「うむ！極限にそうだ！いい奴だ！！」がつがつ
獄寺「飯食うか喋るかどっちかにしろ！；

いや…そんな10代目だからこそ守りたいんす！」
山本「そうそう！
それにさ、嫌なら距離をとってるって。

骸だってたまに手土産片手に遊びに来てるだろ？
好かれてる証拠だって」

ケイト「…そうかな？」
『うんうん！』二度頷
獄寺「勿論っす！」

ケイト「…えっと…皆、相談にのってくれてありがとう^^」

獄寺「またいつでも相談してください！
いつでも付き合うんで！」

山本「俺も、いつでも聞くからさ…抱え込まないようにな？ケイ！^^」

ケイト「うん！^^」


がらっ！

雲雀「時間厳守…」

ケイト「え？恭弥！？；」
雲雀「さあ、見回りにいくよ」

がしっ！←襟首掴まれる
ずるずる←引きずられる


今度は…こっちから黒曜中に遊びにいこうかな…



で…その後……楽しく過ごせました。