第59章 承継人
骸「この会話も既に隠蔽済みです」ドヤ顔&にやり
リボーン「流石だな!
ケイに惚れた被害者第4号!」
ケイト「何その意味不明な称号!!・・;」ガーン!!
獄寺「なっ…てめえも敵か!」ダイナマイト構え←第2号
山本「まあまあ。
敵じゃねえし、ケイが選ぶことだろ?^^;」←第1号
雲雀「むっ)ケイトは誰にも渡さないよ」←第3号
ケイト「えっと…
うん、私も雲雀以外と付き合う気はないよ(きっぱり)
他の3人が誰かは知らないけれど;」
リボーン「5号もこの場にいるがな」ザンザス見やり
ザンザス「関係ねえ。奪えばいい」
雲雀「やってみなよ」睨視
バチバチバチ
ケイト「その…ご期待に沿えなくてごめん;
悪いけれど、炎が出なくって;」
『え!!?;』
ケイト「多分…昨日、全部出し尽くしちゃったみたい^^;」ぽりぽり
リボーン「…そうか」
すっ!←ケイトの手の甲に獄寺の掌が重なる
獄寺「俺のエネルギー、使って下さい!」
リボーン「そうだな。接していりゃ使えるはずだ」
山本「俺達のエネルギー、使ってくれ!」
ザンザス「借りを返すだけだ。
それから後は…貸し借り無しで付き合え」
ケイト「!!(瞠目)
皆…」
ハル「よくわかりませんが、ケイさんの傷が治るなら!」すっ←右手を握る
京子「私のも使って!^^」ぎゅっ!←左手を握る
雲雀「……」とんっ←右肩に左手を置く
ケイト「じわっ)…ありがとう…(微笑)
(こんなに…こんなに、私の傷を治そうって望んでくれる人がいるなんて…
リボーンに出会う前までは、わからなかっただろうな…)
じゃあ…行くよ!
範囲は店の中、従業員省く」
ルッスーリア「任せて~♪」微笑
レヴィ「俺達の返事は聞かないのか;」顰め面
ベルフェゴール「シシッ!上等♪」にやり
スクアーロ「借りを返すにはもってこいだ」にや
マーモン「こっちは傷の治療所か(アルコバレーノの)呪いまで解かれたからね」
『呪い?』
マーモン「気にしないでいいよ」
白い光に包まれる中、自身の傷まで全てが癒えた。