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Unlimited【ダンまち】

第55章 事件





6月18日(休みの日)

レフィーヤ「旅行に…行ってきてもいいですか?」おずおず&上目遣い

フィン「ああ、いっておいで。

体調管理も仕事の内だからね。
息抜きも兼ねて、ゆっくり休むといい」

レフィーヤ「ぱあっ!)はい!^^//

(やった!
これでフィルヴィスさんと旅行ができる!//♪」にこにこ


そして…二人共、6月19日から3日ほど休暇を取り

コクーンの雲王国エリアにあるホテル支店に、レフィーヤがフィルヴィスと旅行も兼ねて共に訪れた。←2066ページ参照


訳だったのだが…1つだけ遠征に向けてのお願いがあるとの連絡で、レフィーヤが晩だけ抜けてきた。

その間、フィルヴィスは温泉でまったりして過ごしていた。



再び執務室


レフィーヤ「…団長…私、決めました。頑張ります!」

フィン「ああ、助かるよ^^」


レフィーヤ「その代わり…」ぽつり

フィン「ん?」きょとん

レフィーヤ「…休暇を…1日伸ばしてもらえませんか?;」

フィン「ああ。いいよ」微笑

レフィーヤ「ぱあっ!)ありがとうございます^^//♪

旅行から帰ったら頑張りますね!」ぐっ!←拳握る

意気揚々と足取りも軽く、素早くフィルヴィスのもとへ去っていくレフィーヤを

僕達は笑いながら見送った。


楽しそうに無邪気にはしゃいでいる姿を見ているだけで、自然と笑みが浮かんだ。



フィン「さてと…それじゃあ僕はケイトのもとへ帰るよ」

リヴェリア「ああ。ご苦労だったな」

フィン「お互い様さ(ふっ(微笑))

今日中に話が纏まってよかったよ^^」

ガレス「そうじゃな…では、わしも戻って晩御飯を貰いに行くとするか」
フィン「やめてくれ;何も連絡を回していないのm
ずいっ!!←携帯の画面を差し出される


リヴェリア「既に根回し済みだ」キラン&にやり

フィン「……;(瞠目)

はああっ;(嘆息&肩落とす)
わかったよ、お手上げだ;」両手を上げる
リヴェリア&ガレス『よしっ!!』ぐっ!

やれやれ…本当に大好きなんだな^^;ケイトの料理も;(苦笑)←1710ページ参照


そう考えながら喜ぶ2人を見た後、僕は足早に帰途についた。


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