第54章 市民カード

ケイト「でもやっぱり休暇は必要だ。
分身ならいつでも作れる。必要な時は呼んでくれ」

ウラノス「ケイト…以前のお前は、やり方を間違えただけだ。

大いに頼れ。
頼って無に帰すほどの関係ではないのだろう？」

ケイト「…ああ！

頑張るわ！^^」
ウラノス「頑張らねば出来ないのか」
ケイト「うん！

それとフェルズ、お前の肉も復元する。
ちゃんとした不老不死にしておくから」


フェルズ「！！…しかし
ケイト「いーからいーから！」
とんっ！←フェルズに一瞬で詰め寄り右肩に左手を置く

と同時に、フェルズの肉も元に戻り…恩恵も更新された。


ケイト「おおー。
レベル上がってる。おめでとう！^^」

フェルズ「！！…
永らく更新されていなかったはずのステイタスが！」

ケイト「まあともかくだ。
ステイタスは自動更新されるようにしといた。

人生長いんだし、楽しんでいこうな！
私にも言えることだけれど」

フェルズ「…感謝する」すっ←跪く

ケイト「気にすんなって^^

ほら、無料歓待券渡すから。
1枚で8人行けるようになってる。

ついでにウラノスにも渡しとくよ」

ウラノス「ふふっ…気が向いたら行くとしよう」

ケイト「ああ。楽しみに待ってるぜ？^^」にかっ！


ウラノス「………お前のお人好し根性は筋金入りだな」

ケイト「忠告だ。

一生涯変わらんと思うぞ！
その点だけは、私のポリシーだからな」微笑

ウラノス「少しは頼れ」
ケイト「頼るように邁進してるよ、これでもね。

んじゃ」

フィン「で…僕に何か言うべきことがあるんじゃないのかい？」じと目←ケイト睨視
ケイト「うげっ！！；」

フィンが言うに、最初から最後まで全部聞かれていたらしい。


その説教のせいで2時間潰れた；