第52章 メシア・デイ・イヴ
ケイト「愛してるぞふぃいいいいん!!!」
フィン「何で僕へ攻撃を?^^;」
ケイト「キスしたいから」
フィン「済まないが意味がわからない;」
ケイト「愛しているから」
フィン「だから…ケイト?;」たじっ
ケイト「私の愛を受け入れろおおおお!!」
アル&ディ『ママー!!!』
ケイト「いっ!!?;」
ガネーシャ「なんてことだ!!
生後10日だというのに飛び入り参加だああああ!!!」
『!!!!?;』ざわっ!!!!
「生後10日で…だと!?;」というざわめきが冷めやらぬ中
粉塵の中でなおも踏み止まり続ける者達がいた。
ガレス「誰が負けるか!!」
フィン「一体君は…ケイトのどこに惚れたんだい?;
今まで特に言及しなかったけれど」
ガレス「む?決まっておろう(にや)
あいつとおれば、どんな時でも退屈せんで済むからのお。
思いも寄らん奇天烈なものばかり作りおるから、見ていて楽しいわい!^^」がははっ!
フィン「人の妻を退屈凌ぎに使わないで貰いたいんだが…;」眉顰め
リヴェリア「ケイト…お前の気持ちはわかった。
だが私の気持ちは変わらん!!」
アイズ「同じく!」
リュー「是が非でも!」
ケイト「いつ来たの!!?;」ぎょっ!!
リュー「シルに売り物の配達を終えた所です!」
ガキィンッ!!!←リューがケイトへ刃を振り下ろす
シル「頑張ってー!^^」手を振る
ケイト「マジですか!!?;」
アスフィ「私も負けません!!」ばっ!!←飛び掛かる
ケイト「ってえええ!!?;」ばっ!!←咄嗟に横っ飛びに避ける
オッタル「かかってこい!!」ぶおんっ!!!←大剣を振り下ろす
ケイト「だから何故!!!?;」がきぃっ!!!←必死に受け止め中
ロキ「おいおい;またカオスな雰囲気になって……
ファイたん…」
ヘファイストス「どうかしたの?」
ロキ「フレイヤ、どこ行った?;」
ヘファイストス「!!まさか!!」ばっ!!←スタジアムを覗き込む
フレイヤ「ケイト…一緒に行きましょう//」恍惚笑み
ケイト「どこに!!!?;
って言うか一体どこから!どうやって!潜り込んだのさ!!;」
フレイヤ「愛の為せる力よ!!」ぎゅっ!!
ケイト「愛の暴走じゃねえか!!;ってか危ない!;」←周囲の攻撃を回避
ガネーシャ「再びカオスに陥ったぞおおお!!」