第51章 学び舎
作者『家の事情につき立て込むと共に体調不良により
更新に遅れが生じてしまい、誠に済みません。
今(2018/11/16/2:11)から更新します』
ティオナ「えっとねー、アルゴノゥトは外せないでしょ?
他にもね~」
とか言いながら書き出していくこと十数分…
ティオナは眠りについた……
それを見計らって、ケイトがアイズに修業空間での泳ぎの特訓を申し出た。
時を同じくして、1階では…
リヴェリア「ケイトと添い寝ぐらいは
フィン「させるか!!!
彼女の隣は僕だけのものだ!!!」
ガレス「まるでおもちゃや愛玩動物に必死に縋る子供じゃ」
フィン「取り消せ!!
僕は…決して…愛玩動物として向かい合っているんじゃない!
僕は、彼女の全てをっ…!!(ぎりっ!!)
愛しているんだああああああ!!!!」
ごおっ!!!
全身全霊を持って戦い抜いていた。
それも…全力で。
方や神の力をフルに使い、方や全身全霊で暴れ回っていた。
ケイトが家を建てる際に不壊属性を付与した上で作っていなければどうなっていたことだろうか…
紛れもなく全壊だっただろうが…今はそんなことはどうでもいい!!
気分は姫を護り抜く騎士。
3階にいるだろう姫を護り抜く為、自らの騒ぐ心をさらに鼓舞して戦い抜き続けていた。
その頃…
フレイヤ「ふふっ…ケイト^^//」ぎゅっ
1階の暖炉前のソファーで横になり、漁夫の利とばかりに抱き枕を奪い
暖炉と抱き枕のダブル効果でより温まりながら、満足気に眠りについていた。
3階では…
ケイト「水泳の研究科に関してはね。
世界中にある泳ぎについて情報共有しつつ
何が最速か、長距離に向いているか、体力の消耗が少ないか、等々について研究しているんだ」
アイズ「こくこく)…凄い!」
ケイトが水泳の研究科について説明し、アイズはキラキラとした目を向けながら二度頷き…
ベッドでは机に向かって書き続けていた折に寝たティオナが運ばれており、大の字で眠りについていた。