第47章 初めての
ケイト「私一人ずっとボケやって喋ってんのにっ!;
皆と楽しみたくってやってんのにっ!;無反応通されてもう辛いんだよぉっっ!!;(半泣)
もっとトークしようよ!ツッコミしようよっ!!
私ばっか喋って喉ガラガラだよっっ!!!;」
『ごめん…;』
半泣きで涙目になりながら必死に訴えかけるケイトに、僕達は素直に謝罪した;
アイズ「ケイト…水」さっ←水が入ったグラスを差し出す
ケイト「ありがと;」ごくごく←受け取り飲む
ティオナ「でもなんか面白そう!
ってあれ?フィンが姫役!?;
普通逆じゃ
ティオネ「なら私が王子となって救いに現れるわ!!
我が剣にかけて姫を救う!!
その薄汚い手を離せ、三下があああ!!!」ファック!!←右手の中指を上へ突き立てながら向ける
『ヤクザ!!?;』
アイズ「姫を返せ。
例え喉元には届かなくとも、この命尽きることになろうとも、この剣だけはお前の心臓を貫く!!」
ティオナ「アイズカッコいい!」
レフィーヤ「団長!私と代わって下さい!//」挙手&キラキラ
何故…;
ケイト(光)「我が闇よ、貴様の思うがままにさせると思うか!?」自らの顔へ手をかける
ティオナ「まさかの光参戦!!?;」
ケイト(闇)「早まるなよ、光の!
今まで姫にされてきた残虐を忘れたか!?」
『ええ!?;』
ティオナ「まさかの急展開!!?」
アイズ「ごくり」
レフィーヤ「何で声に出して言うんですか?;」←唾液を飲み込む音についての質問
ケイト(光)「ふふっ…覚えているさ…
あんなに…あんなに……愛と愛と愛と愛と愛と愛と愛と愛で…」
『???』
ティオナ「愛しか言ってないよ!?;」
ケイト(闇)「そう…(黒にやり)
今までされてきた分…
愛に貪られ、狂わされた我が全て…」
ケイト(光)「だからこそ今再び誓おう…
何人足りとも、姫を渡したりなどはしない」
ケイト(光&闇)「この手の中に!
この腕の中に!!
姫を抱き、舐め、恥辱の限りを尽くした暴虐を幾千年もの時をかけて与え続け熟成させ!!!
魂まで貪り喰らい尽くしてやるわああああ!!!!」黒笑&くわっ!
『なんかスッゴい様になってる!!!;』
ティオナ「って言うか光と闇が一体化してる!!?;」
ティオネ「熟成させるってどうするつもりよ!!?;」
何故こうなった…;