• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第46章 空中都市





ケイト「流石に一気に全部できるようには無理だって!;」

フィン「ああ。
だから慣れない内は手伝いに行く気でいるよ。これも団長としての務めの内だからね」
ティオネ「急過ぎます!!;」

ティオナ「ってことは…次期団長はラウル?!」

アイズ「…私…ケイト専属護衛になりたい」ぽつり
『!!?;』


フィン「済まないが…その枠は僕一人なんだ^^;」
アイズ「ずるいっ//」ぷくーっ←頬を膨らませる

フィン「済まないが、勘弁してくれ」苦笑

リヴェリア「お前まで抜けては戦力のバランスが大きく崩れる;」

フィン「半脱退という形でロキとは既に話を付けた。
勿論ケイトも」

ケイト「…うん。わかった」

ティオナ「ええ!?;ケイトまで抜けちゃうの!!?」

ケイト「いや、だって…運営とか色々あるし;」
ティオナ「ケイトの料理を生き甲斐にしてたのに!!」
ケイト「そこまで!?;」
『うん!』頷

ティオナ「ベートがおかわりするぐらいだったし!」
ティオネ「ガレスなんて何杯取ったか」
ケイト「それはただ新鮮な鶏5匹が勿体なかったから血抜きにした後で!

皮を焼いて取った油を、ステーキを焼く時に使ったり、唐揚げを作る際に使ったり、スープの風味づけに少し入れたり
油がもう出なくなるまで焼いた皮を味付けして焼き上げて油控えめ肉として食べれるようにしたり、スープを野菜コースへ出したり
羽毛からコート作ったり、取った油に足りない分だけ足すことで消費するはずだった油量を減らしただけだし、それでジャガ丸くんやコロッケや唐揚げを作っただけだし!;

別段大したことしてないよ!!;」
『どこがだ!!!;』


リヴェリア「油を使用するのが勿体ないからと皮を焼いて油を取るなど普通はしない!」
フィン「皮も美味しかったね。
味付けは醤油と塩コショウと味の素だったかな?」
ティオナ「スープとっても美味しかったし!溶き卵入りが最高!!」
ティオネ「確かにあのステーキは美味しかったわ。ガレスとベートが取り合ってたし」
アイズ「ジャガ丸くんも美味しかった!」
レフィーヤ「本来肉コースしかなかったのに野菜コースだって作ってくれたじゃないですか!」

ケイト「そ…そんなに口々に叫ぶことは;」たじっ
『抜けるな!!!』

フィン「僕は生涯ケイトの料理だけ食べれるから問題はないよ^^」
『卑怯者!!!』


/ 5284ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp