第6章 厄災と対策
リヴェリア「閉ざされる光、凍てつく大地。吹雪け、三度の厳冬――我が名はアールヴ】!」
ティオナ「ちょっ
ケイト「全てを飲み込め、凌駕せよ。限界を超え、解き放て――ホワイト・ノヴァ】!全力全開いい!!」
ティオナ「ちょっと!;人の話聞こうよ!!;」
ケイト&リヴェリア『でやああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!』
ティオネ「そんなに盛り上がること!?;」
『きゃー!!!!』
その瞬間、氷の塊と光の塊がぶつかり合い…風呂場にいた女性は全員巻き込まれた。
タオルを巻いたままの一撃、それは大地をも揺るがした。
ケイト『見たいんだああああああ!!!』
フィン「…?」
男風呂に居たフィンの耳にケイトの叫び声が響き、リヴェリアらしき声が聞こえ、喧騒が響き渡り…
男風呂にもまた、その冷気が迫ってきたという…
しかし、その喧嘩の全貌が明かされた時はおかしなものを見るかのように笑ったのだそうな……
ケイト「火属性付加!燃え上がれ!!我が炎よ!!!
全身全霊をもって!!全てを弾き返せ!!!
リヴェリアのパンツを明かせえええええええええええ!!!!」くわっ!
『暑い暑い暑い暑い!!;』
リヴェリア「まだふざけたことを抜かすか!!説教だけでは足りんようだな!!」かっ!←魔法円展開&再び魔法発動
『寒い寒い寒い寒い!!;』
ケイト「互いの譲れない想いの為に!!!!」
ケイト&リヴェリア『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!』
どっごおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
冷気と熱気のぶつかり合いによって水蒸気爆発が起こり…あたりは大混乱に陥った。
ロキ「あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!^^
なんやおもろいことやっとるやんかあああああ」げらげら
『笑ってる場合か!!!;』←ケイトとリヴェリア以外
終息が着いたのは、惨事が起きた後だった。