第6章 厄災と対策
ケイト「いやあ~暑いなあ(棒読み)
のぼせそうだから外に出させてくれない!?」にやにや
リヴェリア「そう言いながら探すつもりだろう!?」きっ
ケイト「何を!?」
リヴェリア「白々しい真似をするな!」
ケイト「誰の下着を見ようがどうでもいいんじゃないの!?」
リヴェリア「あくまでしらを切るつもりか!?見たいと言っておいて誤魔化せると思うな!」
ケイト「いいから出してよ!のぼせちゃうよ!!」
リヴェリア「のぼせそうな人間がこれほど力を出せるものか!!」
ぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ
がががががががががががががががが
ティオナ「扉の悲鳴が…;」
レフィーヤ「重低音;」
周りは騒ぎを聞きつけて咄嗟に止めようとしてくるものの、無理だ!
誰にも止められない自信が私にはある!!←持っちゃダメな自信である
リヴェリア「どいて欲しいのならば共に風呂に入ってもらおうか!」
ケイト「ごめんだけどできません!というかもう既にあったまった後!」
リヴェリア「無理やりにでも見るつもりか!」
ケイト「しょうがないだろ!
私は見たいんだああああああああ!!!!」ごぉっ!!
リヴェリア「やはりそうか!)くどい!!しつこい!!!
先程の説教だけでは足りないのか!?」
ケイト「そうだよ足りないよ!!全力で押し通ってやる!!」かっ!(魔法円展開)
リヴェリア「させるものか!!」かっ!(魔法円展開)
詠唱開始!
ケイト/リヴェリア『【我が魔力よ、大気中に散在する魔力よ。我が力の糧となりて存在を示せ。/【終末の前触れよ、白き雪よ。黄昏を前に風(うず)を巻け。』
ティオネ「…まずいわね、どう見ても;」
ティオナ「こ、この魔力は…やばい!;」たじっ
レフィーヤ「え?;ちょっと、二人共!?;」
アイズ「まさか本気で!!?;」たじっ
レフィーヤ「というかホワイト・ノヴァに詠唱なんてありましたっけ!?;」
三人『作ったんじゃない?』
アイズ「たぶんその技の力を十二分に強めながら発揮できる詠唱をクリエイトで作ったんだと思う」
レフィーヤ「そうなんですか!?;」
アイズ「こく)修業の時にしてた」
そんな会話が広げられる中、詠唱は終わった。