第46章 空中都市
・酒の席
ケイト「ごそごそ)
じゃぁーん!!
みんな注もぉーく!
これはぁ!200階窓際部屋の予約チケットォー!!♪
私の奢りだからって酔いまくってる人々ぉ!
今で5時かぁん!付き合ってくれたお礼だぁ!!
みんな受け取れえええ!!
1枚につき8名まで!しかも割引価格だ!!
ついでに言うと!グループ割引と重ねて使える割引だから安心しろーい!!」
ベル「さらに安く?!;」
ヴェルフ「領主直々の紹介だからか;」
リヴェリア「酔った勢いで渡そうとするな!;」
ケイト「信頼できる人達にしか渡さないからだいじょーぶぅ^^♪
きゃっはっはっはっはっはっ!」
そうご機嫌に、かつ楽しそうに笑い声をあげながら、わざわざ手渡ししていき
終わると共に椅子に座り、そのまま机へと突っ伏した。
その最中、僕もまた酔い過ぎたが為か泥酔したまま…
フィン「あっはっはっはっはっ!
起きてくれ!
一緒に飲もうじゃないか!!^^//」
ケイト「いいとも!
思う存分飲み交わそうじゃないかああ!!^^//」
リヴェリア「ケイト…何故臭いだけでそこまで酔える?;」汗
アイズ「私…帰る;酔いそう;」←立ち上がる
17時半から22時半、最後にはケイトはアミッドから魔法で強引に治され、ついでに僕まで治された。
そのお陰でこそ、神の力を得たことが出来たのだからよしとしよう…;
結果として、ヘスティア・ファミリアは最安値で開幕祭初日から7日間に渡って泊まる権利を貰ったのであった。
走り去るヘスティア・ファミリアとウィーネを見送り、手を振るケイト…
しかし…他の人達はと言うと…
ホテルごと周囲を透明にして空中での雲の中の時間を堪能しきっていた。
ティオネ「あんた、絶対強化系寄りの放出系ね」
ティオナ「じゃあティオネは操作系寄り?」
ティオネ「違うわ!
私はどこまでも一途なのよ!!!」ごおっ!!←拳を握り立ち上がる
ティオナ「迷惑通り越してること、いい加減気付けば?」しらー&じと目
ティオネ「あんたは黙ってなさい!!」
ティオナ「フィンもいい迷惑だって、困ってるの本当はわかってるんでしょ?」
ティオネ「そんなわけないに決まってるでしょおおおおおお!!!」超激怒
フィン(やれやれ…
一体いつになれば自覚してくれるのかな?;)腕組&嘆息&困り顔