第46章 空中都市
リヴェリア「ケイト!!お前もお前だ!!
何故フィンのそれを買い占めようとする!!!」
ケイト「フィンに囲まれたいからです!!!!」挙手&ふんすっ!←どこか自信満々
リヴェリア「限度を弁えろおおおお!!!!」ずごすぅっ!!!!
ケイト「おおおおお;」←ハリセンで殴られた脳天両手で押さえ中
リヴェリア「それで破産したらどうするつもりだ!?元も子もないだろう!!?
それよりも目の前のフィンを大事にしてやれ!!」
ケイト「はっ!)
そうだよね…フィンの方がよっぽど大事で…」
リヴェリア「まったく(嘆息)
店主、フィンの各種1セット、ケイトの各種1セット頼む」
屋台主「あいよ!」
リヴェリア「それと…その…//」おず
屋台主「?どうしたんでい?」
リヴェリア「……その…ケイトの各種1セットを別に頼んでもいいか?///」ごにょごにょ&ひそひそ←片手口横に当てつつ囁く
屋台主「へ、へい!//少々お待ちを!///」ドキッ!!
その時…リヴェリアファンがまた増えたという。
その後、僕はケイトと10ヴァリスという破格のラーメンを仲良く分け合った。
数多くの人が目撃していたそうで、写真を撮られていたことに気付かなかった。
正確には…気付かないほどに、互いの存在に意識を集中し切っていたという方が正しいだろう。
それからアルとディがぐずり出し、おむつを変えて授乳していた。
ちょうどいいからとトイレにも行き、僕もまた用を足すことにした。
首もまだ座っていないのに、浮いている際には自然とそうは見えない程に姿勢制御ができていた。
アルに至ってはディに座ってない首を支えられつつ、一切気にせず木刀による爆風で木の葉を宙に浮かび続けるよう飛ばして遊んでいた。
勿論、それも含めて撮影スポットで3点撮りをしていた。
それから中心地エリアの南西ポータルで皆と合流し
同様に撮影スポットである透明テラスで記念撮影した後
ホテル最上階にてスカイボードで遊ぶことになった。
2~200階の階段などを省いた1階ごとの面積は15836平方m、
2階のみ吹き抜けの直径20mの314平方mを省く為、3151050平方m。
部屋は各階に111個あり、各部屋は縦8m,横15mの120平方mとなっている。
13320平方mを取っており、壁の厚みは50cm。