第46章 空中都市
ケイト「!!?/////」←真っ赤
ティオナ「あー。あれカッコよかったよね!」
ティオネ「しかも…登録で流してんのあんたでしょ!!;」
ティオナ「えへへ~^^//
結構うまく撮れたから、載せちゃった♪」
アイズ「…最高//」ぼそ
ティオナ「あの後撤退していったんだよね!」
ティオネ「親が出てきて引きずってでも帰らせたのよね。
で、親は普通に拒絶されなかったと」
フィン「僕のも載せようかな…」ぼそ
アイズ&ティオナ『何!?』ずいっ!!
フィン「とっても可愛らしい動画だよ。
ケイトが僕の口に吸い付いてばかりきて…//」
ちゅー
フィン『そんなに吸い付いて…
何を吸ってるんだい?』
ケイト『ん?(目を合わす)
フィンの愛!^^//』にこっ
フィン『……』
ケイト『なーんて^^//;』
フィン『………』
シーン
ケイト『きゃあああああああああああああああ!!!/////;』←沈黙に耐え切れず、その場に跪いて両手で顔を覆い、羞恥心に駆られるまま雄叫び(悲鳴)をあげる
フィン『可愛いなあ…//』ほおっ&にっこり
閲覧者から、「こんな純粋な女はいない!!」と言う人が数多くいた。
ケイト「それはそうと、腕時計皆付けてみて?」
ティオネ「え?何よそれ。買ったの?」
ケイト「頷)うん。
正確には買ったものをもとに付けたの。
まずは空間収納庫と同じ魔法をかけて。
それからアラーム機能も付けて、ストップウォッチ機能も付けて、ライト機能も付けて」
アイズ「け、ケイト?;」
ケイト「あ!
あと麻酔射出機能と拘束魔力網射出機能と通信機能と「魔力取り込みによる半径1kmの地図作成&自身の居場所特定機能」と「行き先設定で自動で道を指し示す機能」と「直径2km範囲内の人感知機能」と「感知した人の名を示す機能」と~」べらべら
フィン「……戻ってこい!」ごぉん!!←ケイトの脳天へ拳骨
ケイト「ふぎゃっ!;
い…痛い;」
夢中になるとすぐこれだ…;
周りが見えなくなるほど集中して、次々に止めるのを聞かず行動に移してしまう。
商店街の一角で買った腕時計へ機能をつけ足していっているそうだが
売店の人もまた、類を見ない機能の数々に僕達と同様に瞠目して固まっており
後に「機能を付け過ぎだ!!」とリヴェリアからがみがみと折檻されていた。