第45章 魔術式
フレイヤ「私も参加しようかしら。あなたの妻だと^^//」にこにこ
ケイト&周囲『ダメダメ!;』
ケイト「え?;何で皆まで?;」怪訝
ティオナ「妻の中でも正妻は私だよ!」
アイズ「ううん、私!」
リヴェリア「いいや、私だ!
これだけは誰が相手であっても譲れん!」
フレイヤ「私が正室じゃ不満かしら?」不敵に微笑む
ガレス「なら夫として言うのもありかもしれんな^^」にこにこ
オッタル「いや、俺も忘れてもらっては困る。
俺は…こいつの好敵手(ライバル)であり、戦友だ」
ケイト「あの?;ちょっと?;もしもし?;」おろおろ
ティオネ「団長の側室//」ぽっ←両手を両頬に当て想像中
フィン「気持ちには応えられないと何度言えばわかるんだい?^^;
僕の配偶者はケイト一人!
それと!!ケイトの配偶者は僕一人だ!!」
フレイヤ「そう…?
独り占めとは感心しないわ…いい気もしないわね」じろり
バチバチバチ
神フレイヤと、僕の間に火花が散った。
勿論、3人もまた僕を睨視している。
まるで目の上のたん瘤を睨み据えるかのように…
ケイト「あの…;私は、フィンがよくって」
フレイヤ「この際だから本人に聞きましょう?
その方がはっきりするわ。
ケイト、女性の中では誰が一番好きなの?」
ケイト「…へ?;」ぽかーん
オッタル「男の中では誰が一番だ?」
ケイト「あの?;ちょっと?;」
『…………………』
ケイト「何で皆そんな射殺すような眼向けてくんの!!?;
フィンが一番だって言ったよね!!?;」
フレイヤ「問いの答えになってないわ。
女の中では…誰が一番なの?」
真剣な眼差しで神フレイヤから睨み据えられる中
ケイトの冷や汗はだらだらと止まることを知らず、流れ出続けていた…;
アイズ「ケイト…(ぎゅっ)←ケイトの胸元に縋り付く
私って…言って?//」うるっ←上目遣い&涙目
ケイト「!!?//;」
リヴェリア「色仕掛けとは…考えたな、アイズ)
ケイト…私のことは、そんなに嫌いなのか?」不安そうな眼
ケイト「!!?;」ぎょっ!
ティオナ「ケイト…;お願いだから私って言って;」涙目
ケイト「えっと;」おろおろ
フレイヤ「ケイト…答えて?私だと」うるうる
ケイト「わあああああっ!!;」頭抱え&混乱
テロップ『どうする!!?』