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Unlimited【ダンまち】

第45章 魔術式





フィン「空中都市に在住する気でいるそうだ。
何でも、色んな土地から人が集まるだろうと見越してのことらしい。

これからはいつでも会えるし、いつでも戦える」

ケイト「おお!そりゃ楽しみ^^」

フィン「警備隊に入るのもありだとも考えてそうだね、彼のことだから^^」くす

リヴェリア「それは容易に想像できるが…大丈夫なのか?」汗

ガレス「警備隊の鍛錬もやや激し目になりそうじゃの」

アイズ「いいな…私も参戦したい」

ティオナ「あ、私もー!」

ティオネ「いっそのこと私も入ろうかしら」
ケイト「いやいや!;
流石にダメでしょ、そんなに集まったら!;

国家転覆罪とか何やらで疑われてギルドになんか言われそう!;」

ロキ「っつぅか、ケイトもフィンも気付いとるんか?;

神の力を宿し、神として体現しとるんやで?自覚しとるか?
ケイトもフィンも、もう神として成り立っとるから神気を常に纏っとる。

なんやったら眷属にでもして引きこむのもありやけど」
ケイト「やだ!!私は生涯ロキ・ファミリア!

私のファミリアなんて作らないし、ずっとここにいる!
誰に何言われようと、もう決めた!!(腕組」ふいっ!←若干頬が膨らんでいる

ロキ「言い出したら聞かんとこもウレイオスそっくりやな;」たらーり

フレイヤ「あら…今に始まったことではないでしょう?」


ケイト「まあ、とりあえず…今日は6月10日(冒険者78日目)!←1633ページ参照

いよいよ明日です!どうしよう!!」

『?』

ティオナ「何が?」
ケイト「空中都市の開幕!!!;」←1589,1596,1597ページ参照

『あー』

ケイト「挨拶するんでしょ!?;私が!;領主として!!;
フィンは宰相、参謀、領主補佐として!;」

フィン「ンー…何で僕だけ多いのかな?^^;」
ケイト「え?だってできそうだし。
意味合い的に全部同じでしょ?」

フィン「ぐさっ!)…裏方に、徹するのは…わかるんだけれどね;(たらたら)

そんなに参謀にしたいのかな;」ぼそ←超小声&困ったような顔(乗り気でない)

ケイト「?」←聞こえてない


ロキ「いっそのこと【ナイト・オブ・ナイト】に警備隊長なんて任せたらどうや?

お手のもんやろうし」

ケイト「わかった。そうする。

で、フィンはどんな役割がいいの?」

フィン「…君の夫で」


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