• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第44章 出産後





ケイト「働きたい人って限定で働いてもらっているけれど…大丈夫かなあ;
やっぱりしんどくなりやすいから心配だなあ;」

フィン「…厳しく接するのは苦手なんだね;」
ティオナ「もらってるって;」
ティオネ「意識の違いが…;」

ケイト「何言ってんの!;
真面目に働いてくれなければ収入なんて得られるわけないじゃん!;

お金をお客さんからもらって、その上で収入として分け与えてる形なんだから…
してくれたお陰で、自分にも収入があるって形なんだろうし」

ティオナ「ケイトってさー…客の時も、言ってたよね。

「自分の我がままに合わせてもらってすみません、お手数おかけしてしまい誠にすみません。
売って下さってありがとうございます」
って、ぺこぺこ頭下げながら(じと目)

もぉーっ!
どっちに回っても謙虚過ぎ!!」

ケイト「だって本当のことじゃん」真顔

『……;』


ロキ「認識の相違って奴やな;」

精霊王「どうじゃ!わしの孫は!!」えっへん!
ラウル「何で精霊王様がドヤ顔するんすか;」

精霊王「孫を自慢したいんじゃ!わかれ!」


レフィーヤ「…どっちに回っても…ケイトさんですね;」

アイズ「うん…だから好き//」ぼそ
レフィーヤ「!?;」

ケイト「皆の言っていることがよくわかんない」


ロキ「普通の客にはな、買ってやってる立場なんやからある程度ニーズに答えろやって強気な奴もおるねん。

売る立場におる人には、お前ら真面目にやってんのか!?まだまだ売れるやろ!って強気に従業員に叫ぶ輩もおるねん。
ノロマ重視の奴やっておるしな。


お前の態度はな…
寄り添い過ぎるというか、下手に出過ぎとるというか…;

まあ…育った環境のせいやろうな。
まともな対応する奴なんて誰もおらんかったんやろうし…

売ってくれるだけで有難い、買ってくれるだけで有難いってのがヒシヒシと感じるで;」

ケイト「???;
そもそも何で領民達は私のこと嫌わないの?

嫌う人の方が多いんじゃないの?ヘレイオス街の皆そうだったのに。
私の在り方は悪人だって言う人が多かったよ?」

アスフィ「何を言っているんですか(嘆息)

あなたのファンは総勢50万人もいるのですよ?」
ケイト「はぁっ!?;」瞠目

アキ「そもそもケイトのやってることと真逆なことをすれば大悪人よ」
全員『うんうん』二度頷


/ 5284ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp