第43章 出産
フィン「ああ……じゃあ君で」抱き寄せ&微笑←唇を近付ける
ケイト「!!!////」ぼんっ!!
フィン「何をしてくれるのかな?」にまにま
ケイト「はっ!)お帰りのキスしてない!
だから…その…キス、したい//」おずおず
ずきゅぅーんっ!!
『……//』
ちゅっ!
お出迎えだけで…随分と時間が経ってしまったように感じた。
ちなみに例の言葉を言う5時間前
ケイト「食事?お風呂?それとも…
わ・た・s
きえええええええええええええええええええええええええい!!!!////
言えるかあああああああああああああああああああああああっ!!!!/////」バクバクバクバク!!
アルとディがその場に居ればキャッキャと喜ぶばかりだっただろう状況が出来上がっており
それから家事をしながら何度も何度も誰もいない場で練習を繰り返し…やっと、ここまで漕ぎ付けたのだとケイトは教えてくれた。
努力は認めよう。素直に嬉しい//(ドキドキ)
ケイト「あ!火をつけっぱなしだった!まだ調理の途中なんだよ!」
フィン「エプロンなしでかい?」
ケイト「しない主義なんだ!
その…後で、一緒に入ろうね…//」←耳まで真っ赤
フィン「!!//それは…お風呂に?//」ドキドキ
ケイト「頷)そ、それがご褒美!
フィン!仕事お疲れ様!!」
フィン「あ、ああ。ありがとう^^//」
ケイト「と、とりあえず…イカ!!イカがあああ!」
フィン「ああ…香ばしいいい臭いだね」にこにこ
ケイト「焼いてる最中だったの!」
結果…どれもこれも美味しかった。
ケイト「ほら椅子座って!
待ってる間、他の料理食べてて!
魔力使ってないからそんなに美味しくないかもだけど」
フィン「大丈夫。美味しそうじゃないか。
いただきます(合掌)
(ぱくっ、もぐもぐ)
うん、美味しい!」微笑
ケイト「やった!^^//(ぐっ!))
よぉっし!任せてね!
サンマの塩焼き、大根の白和え、ひじき、キャベツの千切り、お米…そして!
冷えたお酒にイカ焼きでぇい!!
枝豆もあるから食べたかったら食べてね?//」
フィン「ああ、ありがとう^^//」もぐもぐ
この二人の空間が…とても幸せだった。