第5章 遭遇と探索
リヴェリア「探したぞ」
フィン「ははっ。でも見つかりやすい場所だろう?」
リヴェリア「それはそうだが
ケイト「一緒に食べよ!^^」キラキラ
リヴェリア「……仕方ないな。少しだけだぞ」すっ←隣に座る
ケイト「はむはむはむはむ
フィン「虜になったようだね^^」くすくす
リヴェリア「そうだな(もぐもぐ)
む…久しぶりに食べたが美味しいな」
フィン「そうだね。
そういえば西はあっちだったかな?」もぐもぐ
ケイト「ちょっと待って」
かっ!!(魔法円展開)
『!?(こんな街中で魔法を使うつもりか!?;』
ケイト「えっとー…(魔法円の文字の中のБを見る)
うん。西はこっちだよ」←絶えず方角と同じ方向を向くからこその応用
ずっこおっ!!
フィン「魔法円をそんなことに使うとはね…^^;」ひくひくっ
ケイト「だっていつも方位磁針みたいに必ず方向を示すから。意外と便利だよ?」
リヴェリア「この馬鹿者が!!」激昂
どがばきずごどごぉん!!
ケイト「…;」ぐすん←脳天にたんこぶができ、ヒリヒリしている中正座させられた人
リヴェリア「そのような技術の無駄遣いをするな!」がみがみ←ご立腹の人
その後、たっぷり30分間説教されました。
魔導と共に発揮される『魔法円』の希少さ、神聖なものだということ、役立ちさから何から何まで叩き込まれた;
だからこそ不用意に使うべきではない、用途を弁えろとの話であった;
リヴェリア「わかったな!?」
ケイト「はい…ごめんなさい;」ぷるぷる
リヴェリア「わかったのならばいい。以後気を付けろ」
ケイト「はい!;」
その後、ヘスティアが財布を忘れたようで困っており、一声かけるとお金を貸してもらえるよう頼まれた。
私としても力になりたいのでフィンに相談してみた。