第43章 出産

リヴェリア『それにしても、まだ話していていいのか？』

フィン「ああ。
準備にまだ少し時間がかかるらしい。

ケイトはトイレに行っているから、その間に荷物を取りに帰っている所だ」

リヴェリア『なるほどな』

ガレス『しかし傑作だったのは…動き回っておったことじゃの。
フィンの言葉も聞かず』にやにや
フィン「言わないでくれ；これでも気にしているんだ」嘆息


動き回っていた当時（大食堂で食事中）↓


ケイト「あ、動いた」

フィン「触ってもいいかい？」

ケイト「うん。

私から見て右側、アルがよく動いてるよ。
反対に左側のディが動いてなくってね。

アルがくるくるくるくる動きまくってるんだよ；
たまにパンチやキックを出してね；痛い痛い；」

フィン「そんなにお母さんを困らせたらダメだろう？」なで
ごごごごごごごご←お腹を蹴る音

ケイト「尚更激しくなってるじゃん！！；」

フィン「おかしいな。
君に似て素直なら大人しく聞くかと思ったんだけど」曇り顔
ケイト「ということはアルはフィンに似てるね」

フィン「…僕はそんなに暴れん坊じゃないつもりなんだけれど^^；」

ケイト「何言ってんの！ベッドの上では暴れん坊将軍のくせに！」
フィン「ぶふっ！！///」←紅茶を吹き出した

アイズ「ベッドの上？」

ケイト「え？…あ…えっと、プロレスのことだよ？；（あせあせ＆しどろもどろ）
ほら！卍固めとかそういう感じでね！？；（あわあわ）

ねえ！？フィン！！こういうの直伝で凄く身についてたもんね！！
天下一の暴れん坊将軍様！？；」
フィン「ああ、そうだね！！」ずごすぅっ！！！←軽くケイトの左頬へ右拳を振り抜く
ケイト「ぐっふぅーっ！！！」

アイズ「凄い…」キラキラ
レフィーヤ「アイズさん！？；」


…思い返してみると、意外と面白いね。


ただ…当時は結構、大変だったという印象の方が大きいけれど//；（俯＆嘆息）

テロップ『暴れん坊将軍呼ばわりされたことを未だ不服に思い、引きずっているフィンであった』