第43章 出産
作者『停電が9/6の5:36に復旧されましたので、1ページだけ更新します』
アキ『団長が惚れるのも…わかる気がする』微笑
ラウル『俺より俺のこと考えてくれるっすもんね』二度頷く
アキ『うん。他の人にも同じで…』微笑
リヴェリア『それにしても、32年か…長かったな』
フィン「正確には…32年10か月だよ」微笑←1184ページ参照
ガレス『10か月あるかないかでは大分と違うな』
その矢先、ケイトのいる部屋から声が響き渡ってきた。
ケイト「私がファンになるのは!!
結婚した人(フィン)だけだあああああ!!!!」
『……』
フィン「////////」かああああっ
嬉しくて堪らない想いが、好きで仕方ない想いが湧き上がっては止まらなかった。
リヴェリア『…お前はどうなんだ?』
フィン「僕も…同じだよ//」
ケイト「生涯共に生きていけると想える相手だけ!!
最初も最後も、フィンだけだああああ!!」くわっ!!←マジ(本心)
フィン「ケイト…僕もだから、言わないで///」俯&ごにょごにょ
ガレス『これは…』
リヴェリア『ああ…妬いてしまうな』
ラウル『…団長…そんなに想われて…なんか、ずるいっす;』
アキ『仕方ないでしょう?
ケイト自身、団長以外考えられないんだから』
フィン「その辺でやめてもらえるとこちらとしても助かるんだが//;」ぷるぷる&俯←右手で目元を押さえてる
リヴェリア『声を震わせながら言われてもな』
ガレス『歓喜の余り震えが止まらんのじゃろう』
アキ『ケイト、ガンガン言っちゃって!』
フィン「煽らないでくれ!//;」
ラウル『でも言うべきっすよ!ただでさえ主張乏しいんすから!
人から何か言われた時じゃない限り、絶対自分からは言わないじゃないっすか!』
アキ『それは街がろくに聞き入れない環境だったからでしょ』
ラウル『今でこそ、ちゃんと主張できるように回復したわけだけれど…』俯
リヴェリア『過去は過去だ。決して変わることは無い』
ガレス『それに、言った所で責任なぞ感じるものか。
吐き掛けた者にとっては些末なものでしかないんじゃろう(嘆息)
が…そのお陰で、得られた幸せもある。かと言って蔑ろにはできんがの』