第43章 出産
ベート「しつこくねえ女じゃなく人間不信だっただけだろうが!この不干渉女!!
人の言うことをそのまま何度でもかんでも鵜呑みにしやがって!!」
ケイト「言ったな!!口悪ツンデレ大魔王!!」
ベート「うるせえ!!黙って飯食うこともまともに出来ねえのか!!」
ケイト「そっちだってうるさいじゃんか!!」
ベート「てめえにだけは言われたくねえ!!」
ケイト「皆が好きって!ありがとうって伝えることの何がいけないのさ!」
ベート「それがしつけえっつってんだ!!」
ギャーギャー!!!
フィン「…随分と主張ができるようになったんだね」微笑&しみじみ
リヴェリア「ああ…
以前までのあいつならば、臆して何も言い返せなかっただろうにな」
ガレス「だが、それは親密となったものだけにじゃろうな」
ティオナ「そうだねー」
ティオネ「もう少し強く当たってもいいわよ!
糞狼の顔面をぶち抜きなさい、ケイト!!
私も加勢するわ!」
ケイト「えーぞ!やったれーい!!」
ベート「てめっ!卑怯だとは思わねえのか!?」
ケイト「やかましいわ!知るか!!」
ギャーギャー!!
フィン「ははっ…随分と楽しそうだね^^」
リヴェリア「ああ」微笑
ミア「喧嘩するくらいなら飯食いな!!!」
ケイト「はい!!;」気を付け
ミア「ほら!もっと食わないか!!」
ケイト「じゃんじゃん食べてきます!!」敬礼
アーニャ「凄い条件反射ニャ…」
クロエ「天下一品ニャ」
ルノア「それって一体どんな反射神経よ;」曇り顔
ミア「無駄口叩いてないで働きな!!」くわっ!!
従業員『はい!!』気を付け
フィン「精が出るね…^^;」苦笑
ミア「団体で来るあんたらのお陰でね」
ロキ「ミア母ちゃん、お酒おかわりいいい」
ミア「どれだけ呑むんだい、まったく」
ロキ「ええやんええやぁ~ん」
こうして…騒がしい宴は夜が更け、22時を回るまで続いた。