第42章 伝説
レフィーヤ(アイズさんの…
アイズさんの温もりがああああ///)恍惚笑み&瞑目
だらしない笑顔で未だアイズの腰にしがみ付いたまま…
アキ「アイズ!!;」
アイズ「?」きょとん
アキ「レフィーヤが!!;」
リーネ「血がっ!!!;」真っ青
アイズ「くるっ)?←振り返る
!?;」ぎょっ!!
アキ「レフィーヤ、しっかり!」
リーネ「気を確かに!!;」
レフィーヤ「私…幸せ//」うっとり笑み
アキ「鼻血出しながら何言ってるのよ!;」ぺしっ!←軽くレフィーヤの頭を叩く
リーネ「頭を叩かないで下さい!;
安静に!一先ず外に!!」
居心地の良さの余り、鼻血を吹き…
意識を手放した=気を失ったレフィーヤは、ようやく外の脱衣所へと運び出された。
リヴェリア「?何の騒ぎだ?」
ティオナ「えっとねー。
私達でケイトを引っ張り合ってて、レフィーヤがアイズの加勢に入ったんだけど…
アイズを後ろから抱き締めてて」
ティオネ「興奮し過ぎたんじゃない?」
アイズ「?…(はっ!)
レフィーヤも…ケイトを抱き締めたかった?」
ティオナ&ティオネ『違うと思う』
リヴェリア「所で…何故、ケイトは震えている?」
ケイト「こんなに…お湯、浸かったら…殺されるっ;;」ぷるぷる
リヴェリア「脱衣所で聞こえてきた震えとはこのことか)
大丈夫だ。
ここには、そのように責める輩等はいない(なでっ)
安心して、ゆっくり浸かるといい」微笑
ケイト「ん…あり、がと…」うとうと
リヴェリア「?ケイト?」
ケイト「…ぐー」ぴとっ
リヴェリアにもたれかかったまま、ケイトは眠りについた。
そして…何度も起こそうとしたけれど、気持ちよさそうにリヴェリアにしがみ付いたまま離れなかった。
リヴェリアがシャワーで身体を流してから脱衣所まで運んでもそれは続いて…着替えさせる時にようやく離れた。
お風呂の中では寝るなという叱責もあったけれど、ケイトはそれよりも気持ちよさそうで…
説教中でも、今にも眠りそうなほどに舟をこぎ続けていた。
リヴェリア「…聞いているのか?;」眉顰め
ケイト「ん」こく&ぴとっ
「お母、さん」と…最後に一言呟きながら、再びリヴェリアに引っ付きながら眠りについた。