第42章 伝説
ベル「で、でも騎士って、確かに憧れますよね!//」ぐっ!&キラキラ微笑
ケイト「わかるけれど…わかりたくない」ぐすぐす
ロキ「んじゃあ黒歴史他の奴等のも明かせばええんやないか?
気も紛れると思うで?」
フィン「決まりだね。
僕は小さい頃、フィアナになりたかった」
アイズ「私は…お父さんとお母さんみたいになりたかった。
ケイトは…お母さんみたいにとても優しくて、お父さんと同じ空気を纏ってて…
お父さんと同じ黒髪で、力を解放した時には白髪になって……本当に、よく似てる//」
ティオナ「憧れでもあるんだねー。
私がなりたかったのは…
んー…優勝して、自由を手に入れること。かな?」
ティオネ「私は団長の嫁よ!(瞑目&微笑」きっぱり←胸を張って叫ぶ
ティオナ「小さい頃のじゃないじゃん!;」
ティオネ「何よ!言ったもの勝ちよ!!」
フィン「…済まないが、重ねて言うけれど君の想いには応えられない;」嘆息&瞑目
ティオネ「だ…団長おおおおおっ!;;」
ケイト「………」顎に手を当てる
フィン「?何を考え込んでいるんだい?」
ケイト「……私が死ねば、それは叶う?」
フィン「殴られたいのかい?」じろり
ケイト「…ごめん;ティオネの助けになれればと…
つい、魔が差した;」おず
フィン「ついで済ませていい問題じゃない。
君は人を立てるのを重要視し過ぎるきらいがある。
自分の欲求、したいことをもっとちゃんと出してくれ」嘆息
ケイト「…それができる環境だったら…
最初から…こんなに苦労する羽目にはならなかったよ…」俯
フィン「……済まない;(なで)←頭を撫でる
ただ…君の死を望む輩はここにはいない。それも、理解した上では。
それだけはわかっておいて欲しかった。わかるかい?」
ケイト「……………うん」頷
ティオナ「でもさあ…
こうやって死ぬことが夢だなんて言い出さなくなるまで、すんごく時間がかかったよね」しみじみ
『うんうん』二度頷
ロキ「素でいきなり言い出すもんやから、こっちとしちゃおっかなびっくりやったしなあ」
ケイト「そうだったの!?;」
『うんうん』二度頷
テロップ『異口同音(ロキ・ファミリア全員(ロキ含む))』