第42章 伝説
軽い気持ちで、気分直しのつもりで開けてみたアルバム。
そこにはケイトの昔の写真がたくさんあり、開けていくだけでケイトは悶絶して大騒ぎと化す…
そう…その反応が、とても……
フィン「…はあっ…可愛い//」ぽっ
ガレス「気持ちはわかるが…
大衆の面前ではやめてやらんか?;」汗&じと目
フィン「いや…だからこその反応なわけだしね?^^//」にこにこ←上機嫌
ケイト「殺してよ…もういっそ、殺してよ」ぐすぐす←未だ椅子の上で体育座り中
フレイヤ「大丈夫…大丈夫よ、ケイト」なで
ケイト「フレイヤ…」ぐすっ
優しく微笑みかけながら頭を撫でる神フレイヤに、ケイトは涙ぐみながら上目遣いで見やった。
フレイヤ「だからこの書類に判を押して」ぺらっ←机の上に紙を置く
ケイト「うん;(微笑&頷)
ありがとう、フレイヤ。
って、重婚届けやんかああああ!!!」ちゃぶ台返し(食べ物は宙に浮かしている)
フレイヤ「あら、別にいいじゃない^^」にっこり
フィン&テロップ『やはり食えない』
フレイヤ「ケイト…私をもっと感じて//」恍惚笑み&うっとり←膝の上に引き込んで乗せ、そのまま背後からケイトを抱き締める
アイズ「むっ)ケイトは渡さない!」ぐいっ←右腕を掴み右側へ引っ張る
リュー「むっ)そこは私の席です!」ぐいっ←左腕を掴み左側へ引っ張る
ケイト「ちょっ;待って;イタイイタイ!;」
ぐいぐいと引っ張り合われる中、神フレイヤはケイトを後ろから包み込むように抱き締めたままでいた。
それも瞑目し、うっとりと満足気に微笑みながら…
リヴェリア「引っ張りだこだな…;」
フィン「…そうだね;
君は混ざらないのかい?リヴェリア」
リヴェリア「…愚問だな(嘆息)
本人が嫌がりそうなことを何故しなければいけない?
そもそもだ、気乗りしてもいないのに言い寄られては迷惑だろう」片目瞑←開いた目で睨む
ぐさぐさぐさっ!!!
『………』シーン
気まずい沈黙が辺りを包み込むばかりだった…;