第42章 伝説
それから後…最後の男の死を報告された。
ケイトがジャガーノートを倒した時に、その男の胴と遺品が出てきたらしい。
その名は…ジュラ……
確かに、あの男の遺品で、胴で…←853ページ参照
ケイトに…死んでいることが確実か、確認もしてもらった。
こうして…私の復讐は、完全に終わりを遂げた。
同時に…それを説明して、伝えた後…
ケイト「これで、心置きなく今を生きれるね!(微笑)
やった!^^」ぐっ!←ガッツポーズ
リュー「…ありがとうございます//」微笑←穏やかに笑みを浮かべる
そう心底嬉しそうに笑う彼女に…強く、心を惹かれた。
あなたと共に、生きていきたいと…心から願った。
アリーゼ&ケイト『…リュー…大好きだよ!^^』
あの笑顔と…同じだった…
あの言葉さえも…同じだった……!
私は…この人と、共に生きていきたい!
心残りを、晴らしてくれた…
これからを生きていけるよう、動いてくれた。
ケイト『?私は大したことしてないぞ?』きょとん
リュー『私にとっては…(ぎりっ!)
私にとっては!
何よりも、大きなことだった!!』
ケイト『?』首傾
そんな折…法律に重婚規定と呼ばれるものが追加された。←1397ページ参照
リュー「重婚…?」
シル「そう!同性でも大丈夫なの^^」
リュー「!!//」瞠目
次の瞬間…私の脳裏には、ケイトが浮かんだ。
シル「リュー…動きたいなら、動かないと」
リュー「!で…ですが、既にケイトは結婚済みで//」俯
シル「やりたいこと、やろうよ。
でないと…後で後悔するよ?」
リュー「………ありがとうございます…シル。
少し野暮用を思い出しました!いってきます!
ミア母さんにはうまく誤魔化しておいて下さい!!」だっ!←扉を荒々しく開け飛ばし走り去っていく
シル「頑張ってねー!^^♪」←手を振って見送る
ミア「ほおー…(腕組&仁王立ち)←一部始終しっかり見てた
で、どう誤魔化す気なんだい?」ジロッ
シル「……;」たらーり←冷や汗が流れ落ちる
言うまでもなく、後でミア母さんに怒られた。
リュー「その…エルフ枠を一つ追加することはできませんか?//」おず←1398ページ参照
アスフィ「!?;」ぎょっ!
こうして…『ケイトと重婚をしたい同志』となった。