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Unlimited【ダンまち】

第41章 終末との戦い





ロキ「まさかのガイアかいな;」

ガイア(元闇)「いや…一芝居のつもりだったんだ。

封印したそれを始祖神から授かったのが私で。
その神の力を纏って、闇の神の如く振る舞えばと…;

それが思わぬタイミングで来て飲まれてしまった;(ずううん)


面目次第もない。煮るなり焼くなり好きにしてくれ。

気の済むようにいくらでも付き合おう」ひたすら土下座←地面に減り込んでる

ズタボロのまま土下座される中、闇は綺麗に浄化されたことを知った。



そして、事情を説明される。


闇は神の力ごとネックレスに封じられ、さらにその外側を袋で異空間に時間ごと止めた状態で封じていたらしいのだが…

その袋をヘルメスに預けており、開けたタイミングが悪かった。


了承を貰った後で、これから精霊王と守り人と打ち合わせしようとした矢先だった。

そして封である袋を開けられて解放されたネックレスが、自身に刻まれた盟約通りにガイアのもとへ飛び
そのままネックレスの封印が時期的に自然に解け、ガイアのもとにつくと共に闇が解放され、そのまま闇に取りつかれてしまったとのこと。


が、それがかえって功を奏した…ということらしい。



ケイト「ヘルメス…てめえ・・」真っ黒睨み&ボキボキ

ヘルメス「いや、興味本位で…;
開けるなと言われたら開けたくなるのが本能というものだろう?^^;」
『……』じとー

ヘルメス「すみませんでした!!」お辞儀
アスフィ「ほらヘルメス様!!」ガシッ!←ヘルメスの頭を掴み
ずごすぅっ!!!!←土下座させ地面に叩き付ける

ヘルメス「す、すみませんでした!!;」
めりめり

ヘルメス「ちょ、ちょっと待ってアスフィ!;
めりめり言ってる!;減り込んでる!!;」
アスフィ「本当にすみませんでした!!;」土下座←聞かずに未だ減り込ませていってる人

ケイト「ちょっと待って!;アスフィ姉ちゃんは悪くないよ!!;」あわあわ
ティオナ「姉ちゃん!?;

本当にそう呼んでたんだ…初めて見た…」ぽかーん←唖然としている

ティオネ「…どうせだったら私達もそう呼んでもらおうかしら?」

『……』じとー

ケイト「え?;」たじっ


フィン「ンー…何でこう話が逸れるのかなあ…;」腕組&思案顔

テロップ『困ったような表情で溜息を零すフィンであった』


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