• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第40章 果てのない悪意(闇)





「魔法は種族により素質として備わる先天系と、神の恩恵ファルナにより芽吹く後天系の2つがあり、後天系の魔法は言わば自己実現である。
何に興味を持ち、認め、憎み、憧れ、嘆き、崇め、誓い、渇望するか、引き金は常に自分の中にある」

そのフレイヤからの言葉に、自分一人だけの魔法が生み出されるのかと私は高揚した。


ロキから開くのはホームのベッドに戻った後にしてくれと懇願され、私とフィンの部屋に瞬間移動で移動してベッドに座った。



ケイト「うーん…
さっきから魔力で読み取ってるけど複製できない;

やっぱり開かないと発現しないように、効果もまたわからないままか…;

魔導と神秘を持っているから、クリエイトで読み取りながらにしよう!よし!!
覚悟は決めた!」

ぱらっ


覚悟を決めて本を開けた所、何も変化は…
ぐにゃ


!?何で文字が歪んで…

というか、あれ?これって一体…何語、な…んだ……?


/ 5284ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp