第39章 闇を打ち払うもの
作者『すみません。
昨日(8月3日0時か1時更新分)はふらふらしており、まともに意識を保っていられず倒れ、更新できませんでした;』
テロップ『熱中症、快晴の時は特にご注意を』
作者『正確には体調不良(睡眠不足)です;』
テロップ『以下、本編に戻ります』
ケイト「熱に弱いんかねえ?」
フィン「他人事じゃないからね?;」
ケイト「氷魔法で周囲を冷やすから平気」きぃいいいい←冷気満タン
フィン「君は…何でもありだね;(クリエイトだからか」しみじみ嘆息
左掌から冷気を出して呑気な顔をするケイトを前に、僕はしみじみと溜息を零した。
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フィン「兎にも角にも…闇の脅威は去ったというわけかい?」
ケイト「脅威というか、降りかかるはずだった危険?」
リヴェリア「そうか。本来闇に飲まれればどうなるんだ?」
ケイト「手当たり次第に当たり散らして殺して回って世界を最終的に崩壊させる」
フィン「それは…;」
ガレス「むごいの;」
ケイト「掛け声はアンギャー!かな」
ティオナ「何そのチョイス;」
ティオネ「龍だから?;」たじっ←引いてる
レフィーヤ「ま、まあ…そうならなくてよかったじゃないですか^^;
一件落着!ですよ
ね…?(たらたら)
あれ?;何で皆さん揃って腑に落ちない顔を?」
アイズ「…まだ残ってる」
レフィーヤ「え?」
フィン「ああ。その通りだ(嘆息&しかめっ面)
まだ…始祖神の闇が、祓えていない」手を組む←未だ椅子に座ったまま
ケイト「その祓い方も対話できたらよかったのにねえ」
リヴェリア「その程度の闇ではないだろう。
何千年も蓄積されてきたそれだろうからな」
ガレス「千ではなく億は超えとる気がするが」
フィン「そうだね。
戦うとしたら勝ち目は限りなく薄いし、どうしたら光に変えられるか。それに尽きる」
ロキ「たとえどれだけ幸せやっても、負なんてものはどこまでも付き纏うからな」
フィン「要は『それとの付き合い方』なんだけれどね」溜息
ガレス「そこが闇の人格は納得できんかったんじゃろう」
リヴェリア「しかし…始祖神の記憶、ひいては当時の感情もまたケイトは持っていた。
それも踏まえた上で、それを御し切れたということは…」
その時、ある一つの懸念が私達の頭をよぎった。