第38章 お手伝い
ラウル「ある意味…怖いもの知らずっすよね。
ヴァレッタの時もとんでもないことペラペラ言ってましたし;」←495~502ページ参照
フィン「悪気はないんだよ…あれでもね^^;」
ガレス「あれはさぞかし愉快だったぞ?
聞いていて楽しかったわい!^^」
リヴェリア「…それは否定できんな。私としても楽しんでしまった」
レフィーヤ「確かに…自ら空気を壊していく所がありますけど、悪意は全然ありませんでしたね」
フィン「場を掻き乱すのには向いているけどね?」くすくす
ロキ「あー!あれは笑った笑った。滅茶苦茶おもろかったで!^^」にやにや
フィン「その場にいる僕達からすれば気が気でなかったけどね?
いつ攻め入ってくるかもわからない状況下でのことだから」
『うんうん!』二度頷
アイズ「でも…何でだろう…
とても、楽しかった」微笑
フィン「…そうだね」微笑
ラウル「今思い出しても…楽しい想い出ばかりっすよ^^//」くすくす
そうしてケイトとの時間を懐かしむ中、ひとしきり笑い合った後で真剣な表情と雰囲気に切り替わる。
アイズ「だから…護りたい…」真剣
フィン「ああ…だからこそ、護りたいね」真剣
リヴェリア「もっと強くならねば、追い付けなくなるだろうな」
ガレス「さてと…(がたっ)
ラウル、神剣を寄越せ。今日も修業する」
ラウル「!はいっす!」
フィン「ならいっそ、仕事を終えてから皆でLv.9のケイトと修業空間で戦うというのはどうだい?」
ティオナ「いいねそれ!私賛成!」微笑&挙手
ティオネ「どこまでもついて行きます!団長おおお!!」
アイズ「私も…もっと、強くなる」
ベート「負けてられるか!!」
フィン「さて…総意が決まったわけだし、各々行動に移そう。
いっそのこと、異空間内で仕事を一気に終わらせるという手もある」微笑
アイズ「私も手伝う」
レフィーヤ「私も頑張ります!」
大食堂が騒がしくなった後、皆が一斉に勢いよく動き出し誰も居なくなった。
そして気になったことに対する質問をする為、近くにいたリヴェリアに声をかけた。
フィン「所でリヴェリア…」
リヴェリア「何だ?」
フィン「龍のことなんて一体いつ調べたんだい?」
リヴェリア「…企業秘密とだけ言っておこう」←新婚旅行中、修業空間でケイトから直接聞いてた人