第37章 アイズの気持ち
レフィーヤ「御飯を食べる時でもそうでしたし…//;」
御飯を食べてる時↓
ケイト「美味しいから半分あげる^^」にぱー
ティオナ「?本当に美味しいなら一人で食べちゃわない?」
ケイト「えー;やだよ!(ぷりぷり)
だって、美味しいから…それ、一緒に味わいたい。
で、美味しいって言ってくれたらこっちも嬉しい^^//」にこにこ
ティオナ「要するに…」
ティオネ「共有したいってことね」
ケイト「うん!(こっくり)
美味しいもの食べると幸せになるから、それを分け合いたいんだ」にこにこ
フィン「君一人で美味しく食べてくれればお腹の子も嬉しいと思うんだが^^;」
ケイト「やっ!!
好きだからあげたい!
そして美味しいって表情が見たい!」にこにこ&もぐもぐ
フィン「……君は…本当に、子供顔負けに真っ白だね」
ケイト「へ?」もぐもぐ&きょとん←目を丸くしてる(そんな気はない)
レフィーヤ「何でそんなに好意丸出しにできるんですか;」
ケイト「好きだから」きっぱり
レフィーヤ「ですから!;何でそんなにストレートに言えるんですか!?;」
ケイト「好きだから」もっもっ
リヴェリア「それにしても美味しそうに食べるな」
ケイト「リヴェリアも食べて。これ美味しいんだよ。
あーん!」さっ
アイズ「!私も欲しい(間接キス」キラキラ
フィン「アイズ、君はもう少し下心を隠してくれ;」汗
レフィーヤ「私だってそんなことしたことないのにいいいいい!!!;;」涙
ティオナ「どんまい^^;」
ティオネ「本当にアイズが好きなのね。私は生涯団長一筋//」うっとり
大食堂での晩御飯時のことである。
レフィーヤ「どうして…(わなわな)
どうしてそんなに馬鹿みたいにいられるんですか!!;」汗
ティオナ「馬鹿っていうより素直過ぎるんだよ」人差し指を立てて話す
ティオネ「全部表に出てるのよ、好意も好きって想いも丸ごと全部」嘆息
ケイト「好きなものは好きだから」きっぱり
アイズ「だから好き」こくこく
リヴェリア「もう少し羞恥心というものを持って欲しい所ではあるがな」苦笑
そして…十分浸かってあったまった上で、風呂から上がって体を水で流した。
脱衣所で着替えてから次々に去っていき、アイズとケイトが残されて二人きりになり
自然と、アイズの両親について話し合っていた。