第36章 *帰還まで
レフィーヤ「前世の場所ってどんな所なんですか?」
ケイト「加賀藩ってとこでね。海に面してるんだ。
前世で行ってた場所もテレポートで行けるみたいでビックリした^^」にこにこ
アイズ「6日留守にするって聞いてたから…7日目に帰ってくるのかと…」
フィン「そのつもりだったんだよ。
でもケイトに、どうせお泊りするならここがいいと言われてね^^;
他ならぬ本人の要望だったから断り切れず…そのまま押し切られてしまったというわけだ」苦笑
アイズ「うん」
ケイト「懐かしい場所もテレポートで行けて凄く嬉しかった!^^」にこにこ
アイズ「よかったね…//」微笑
ケイト「うん!^^//」こっくり
レフィーヤ「わ、私も泊まります!//(挙手)
(負けてられません!
一緒に居た時間ではこっちの方が長いんですから!!」ふんすっ!
アイズ「?…レフィーヤも?」
レフィーヤ「はい!」こくこく
アイズ「そっか…楽しくなりそうだね」にこ
レフィーヤ「!!///
ははははははは」
ケイト「?何で声震えてんの?」
レフィーヤ「はいっ!!!////」涙目
ティオネ「じゃあ私もお邪魔するわ」
ティオナ「え?何で?」
ティオネ「旅行での団長との甘い時間を、た~~~っぷりと聞かせてもらうから。
今夜は寝れると思わないことね」ずいっ!&にやにや
ケイト「;」汗&たじっ
ティオナ「こういう所は進歩してないね。でも私も気になる!」はいはーい!(挙手&微笑)
アイズ「私も//」おず&挙手
レフィーヤ「私も聞かせて下さい!//(アイズさんの助けにならないと!」挙手
ケイト「わ、わかった^^;
でも皆…まさか本当に全員Lv.8になるとは……;
この分だとLv.9まであっという間かな?」
ロキ「所でケイたん!お祓い、ちゃんとしてもらったか?」微笑←ケイトから魔法で治され気絶から我に返った所
ケイト「うん。訪れた各地でしてもらった。
でもね…これは勘なんだけど、始祖神の力を完全に覚醒させて…
完璧に御し切れるようになるまでは…こういった困難はついて回る。終わらない気がする」
始祖神の記憶を有している時点で、既に黒幕は知っているんだろう。
だが…今話し出さないのは、僕達の力では対抗することさえ敵わないからだろう。
ブランシェが襲撃してきた時のように…遥か圧倒的な力の持ち主か……
