第4章 鍛練と迷宮
リヴェリア「これをあげるからひいきにして下さいというものだ。
取り入る為に用いるものが多く、そう捉える人間もいるから気を付けろ」
ケイト「そんなつもりないよ!ただの差し入れだよ!;
こんな凄いのを作ってもらったんだ!感謝しない方が無理!!
いつものお礼がしたいだけなのに!//;」ぷいっ!&ぷんぷん←激怒した
リヴェリア「いや、世間一般の目の話だ。気に障ったのならすまない。
知識として覚えておいてくれ」
ケイト「む~;わかった;」渋々頷
椿「あの極上最高品質がただの差し入れか…;」
アイズ「…凄い高額」ごくっ
フィン「それはともかくとして、何故こうまで見られないかが気になるんだけど。
モンスターも余程のことがない限り襲って来なかったし」
ああ、襲ってきたモンスターが正面を向いた先にいた場合onlyだった件についてか。
ケイト「えへへ^^//
実は製作途中の時にね、モンスターに襲われないよう認識阻害の魔法もかけてみたんだよ。何でか人にも効くみたいだね♪
見たことある人か、よっぽど注意深く見ようとしない限りすぐには見れないよ?この馬車^^」にこにこ←自慢げ
『…はあ;』
フィン「魔法と技術の無駄使いのように思えてきた;」頭抱
リヴェリア「いいではないか。使うと使わないでは大分と違うということがよく解った」
アイズ「時間の短縮に繋がるし…とっても凄かったよ、爆太郎。頑張ったね」なで
爆太郎「ひひぃーん!♪」上機嫌
椿「さてと、そろそろ入口だ。
主神様にもいい報告ができそうで何よりじゃ!はっはっはっ^^」
そうして地上についた後、ヘファイストス様とある程度話しをしてから別れた。
ケイト「ヘファイストス様、わざわざ迷宮前まで赴いてくれてありがとうございます!」お辞儀
ヘファイストス「そんなに気にしなくていいわ。
何よりこれは一大プロジェクトだもの^^
正当な報酬をもらったしね」微笑
ケイト「ありがとうございます!」ぺこり
向かう先はもちろん!ロキ・ファミリアのホーム!(キラキラ)
ちょうど5時頃には着きそうで安心した。
ケイト(ちょっとした大冒険だったな^^♪)
そう考える中…物置の中で何かが動いているなど、気付く由もなかった。