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Unlimited【ダンまち】

第35章 成長





~荷物について~

フィン「僕が持つよ」
ケイト「いいの?」

フィン「ああ。任せてくれ^^」にこ
ケイト「わかった!^^//♪」

たしっ

フィン「………ケイト?;これは」
ケイト「手、持ってね♪」にこにこ

フィン「……
それは荷物を持つとは言わないと思うんだが…;(曇り顔)

(そっちがそのつもりなら…)
わかった。しっかり荷物を持っていてくれ」
ケイト「うん!^^」頷
ひょい

ケイト「え?ひょい?」きょとん
にやり

ケイト「!!?//」ぼんっ!←状況理解した
フィン「さてと、このまま往来までいかないとね」
ケイト「待って待って!わかった!わかったから下ろしてえええ///(ジタバタ)
荷物半分持たせるからあああ」あわあわ
フィン「いや、僕としては君に触れていたいから」すたすた
ケイト「全身に触れてどうすんの!降ろしてよ歩けないよおおお」
フィン「そうしたくてやってるんだよ」にやにや
ケイト「意地悪ううう;」
フィン「はっはっはっ!お返しだ^^//」
ケイト「う~っ!わかった!私もフィンのこと離さない!///」だきっ!
フィン「!///」
ケイト「もうやけだい!///」ぷりぷり
フィン「わかったよ^^///」くすくす

「……いいな」←見ていたアイズの感想


荷物を持った妻が持たせてくれない為、妻ごとお姫様抱っこしている夫。


この痴話喧嘩は後に睦言一覧集にも載せられ、真似をするカップルが増えたとか増えなかったとか…

テロップ『どっち!!?』


そこはやはり人にもよります。


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