第35章 成長
フィン「いっそ、ここにいて学ぶという選択肢はないのかな?」
ケイト「だって実際に見ると聞くとじゃ大違いって言うじゃない?」
フィン「ははっ。確かに^^」
リヴェリア「その時は私も行こう。底に何があるかは確かに気になる」
レフィーヤ「え!?;リヴェリア様まで!?;」
アイズ「私も行く!」
ティオネ「私もお供します!!」
ティオナ「いいなあー。楽しそう!ってことで私も行く!!//」挙手&微笑
フィン「困ったな…大所帯になりそうだ」苦笑
ラウル「主力が抜けまくってどうするんすか!?;」
フィン「その時の為に君がいるんだろう?」
リヴェリア「留守は頼んだぞ、ラウル」
ガレス「う~む。わしも酒巡りの為に行こうかのお」
ケイト「あ。ガレスもついてくるの?」
ガレス「うむ。やはりドワーフの里にも連れて行きたいからのお」
ケイト「いいね!行ってみたい!」
リヴェリア「それならばエルフの里に来るといい。あそこよりはいいと思うぞ」
ケイト「え?そうなの?」
ガレス「なんだと!?高慢ちきなエルフな分際で」
リヴェリア「話にならん。これだからドワーフという奴は!」ふいっ
フィン「やれやれ目糞に鼻糞ってね。どっちもいい加減にして欲しいな」片目瞑&お手上げ
ガレス「お前の上から目線が一番気に食わんわ!!・・」
リヴェリア「生意気な小人族め!・・」
ケイト「え?え?どうしたの?一体」
リヴェリア「ふふっ^^」
フィン「はっはっはっはっ^^」
ガレス「がっはっはっはっはっ^^」
フィン「随分と懐かしいね」くす
リヴェリア「ああ。そうだな」ふふっ
ガレス「懐かしいやり取りじゃのお」ふっ
レフィーヤ「あのっ、わ、私もっ;」
アイズ「お土産話、楽しみに待ってて」なでなで
レフィーヤ「あうぅっ;」しゅんっ
涙目でしょげるレフィーヤに、アイズはなおも頭を撫で続けた。