第34章 休日と仕事
ケイト「それなら、その前に一緒にシャワー浴びよう?
忙しくて中々入れなかったんでしょう?」
フィン「…何でわかるかなあ//」苦笑&困り顔
ケイト「霊感で感じる。
それに今だって疲れてるじゃん!ほら、異空間にシャワー作ってたんだ!
これも誕生日プレゼントでね?
どんなに多忙でも入りたい時にすぐ入れるんだ^^//」にこにこ
フィン「へえ。それは助かるよ//」
ケイト「でね!今ならなんと!
フィン(ん?なんかやな予感が…;)ぞくっ
ケイト「お背中御流しいたしまーす!^^//♪」
フィン「!!!?/////(ぼんっ!!)
いや、それはやめてくれ。理性が持たない。理性が飛ぶ」
ケイト「大丈夫大丈夫。誕生日なんだから嵌め外しちゃえー」ぐいぐいっ←背を有無も言わさず押す
フィン「絶対に耐えられないからっ!//」
ケイト「耐えなくていいから!」
そうして筋肉を見せつけていた。
が、
むきっ
ケイト「くっそぉー!脂肪が女よりも少ないからって見せつけやがってええええ!;」
フィン「うん。脂肪がある割には綺麗に割れているよ?」
ケイト「何の慰めにもならんよおおお;」
フィン「15歳でそれは十二分に凄いよ。ボディビルに今からでもなれるほど綺麗だ」
ケイト「そ…そんなに褒めたって何にも出ないよ//もぉ~ばかあああ~///」デレデレすりすり
フィン「ああ…本当に出てるよ。胸が//
触れてる//」
ケイト「あ!//」ばっ!←離れる
フィン「…ちょっと勿体なかったかな//」苦笑
全長2m重さ20kgの大斧、12歳で試し斬り。
という超重量武器も含めて何度も何度も振っている内に筋肉が割れていったという。
ケイト「持ち上げるだけでも一苦労だったよ。
持ち上げれていたかな…?」←昔の時を思い返し中
フィン「どっちでもいいよ」さっ
ケイト「!!//そこ、股間」
フィン「少し触れるだけだ。僕が洗うよ、丁寧にね」にや
ケイト「意地悪ううううう;」
その後、未だ半泣きでご機嫌斜めなケイトへキスをすると簡単に許してくれた。
そして一緒にレモネードを飲む。
温めるつもりだったらしく、冷たいのを僕が一気飲みしたことで悲鳴が上がり
謝罪の意も込めて、僕が直々に作り直したのは言うまでもない。
すると作っている時にケイトも参加し、一緒に飲もうと言ってくれたことが発端だ。