第34章 休日と仕事
12時半に御飯を食べ終えたようで14時半頃、ケイトの様子を見る為に移動し始めた。
フィン「警戒は怠らないでくれ」
ラウル「はい!注視してます」
フィン「頼むよ。僕は少しケイトの様子を見てくる」
結果としてケイトが起きた時刻からちょうど3時間後、熱が38.5度まで急上昇した。
夕暮れ時近くには熱が上がりやすいそうだ。
が、熱暴走からかリヴェリアへおっぱいを求め、その次は僕が欲しいと言い出して脱がしにかかられ、僕自身もまた昂ぶっていたこともあってケイトが欲しかったわけで…
そのまま総合1時間ほど、ケイトの様子を確認しながら行為へと移行してしまった。
ケイト「フィン…テクニシャンにも、ほどがある//」ぷるぷる
その後、衣服を整えて後片付けも終えて、寝入るのを確認した後で去ろうと天幕に手を掛けた。
まあ…流石に入れてはいないわけだけれど、胸を使ってこられたわけで…
すっきりしたのでよかったと……
リヴェリア「…………」ゴロゴロゴロゴロ&睨視
思わない方がいいだろうね…;
そう思った矢先、リヴェリアから凄まじい勢いで2時間に亘る説教を受けた。それも正座で。
敵の軍勢に動きが無かったのがせめてもの救いだった。
リヴェリア「38度を超す熱のそれを相手に何をやっているんだ!!?;」
リヴェリアから激昂と共に説教され、ケイトの作った「敵影を示すレーダー」をアイズに渡すよう言われ
実際に使っていないこともあって、それを伴っての敵の監視ならば私達にでもできると言われた。
それから後は僕が見ることになった。
ケイトが寝ぼけて僕と間違えて抱き締めていたラウルを投げ飛ばした後で。